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なんと、FPGA評価ボードが、雑誌の付録に!!

9月発売の「デザインウエーブ」10月号はFPGAの特集、付録にFPGAを搭載したプリント基板が付いています。この情報を、インターネットで見つけて、早速本屋に駆け込んだんですが、どこにもない。秋葉のラオックス本館、じゃないBOOK館にもない、結局、書泉グランテに一冊だけ残っていたのをゲットしました。店員の話では、今月号は出版部数が少なかったとのこと、出版社が安く手に入れられたLSIの数に限りがあったんでしょうかね。

これ、アルテラ製のサイクロンという、低価格路線のFPGA、それでも3万ロジックユニット入っておりまして、数的にはニューロン1個分、(訂正:3千ロジックユニット、ニューロン0.1個分でした)速度も考えると百万のニューロンに相当するかな? おまけにこれ、RAMも付いていますねえ。それも、デュアルポートRAMが。これを使うと、一方のポートをシナプスにつなぎ、もう一方をピンに出して、演算しながら他のチップとのデータのやり取りが出来ます。

ふーむ、意識する機械、そろそろ本格的に設計してみようかな、、、でも、本当に出来ちゃったら、大変!!