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以前、丸谷才一の「かがやく日の宮」をご紹介しましたけど、千年の黙(しじま)は、同じテーマをその時代の作者に近い視点から表現したものです。名探偵役は紫式部、ふ~む、探偵は頭が良いのが条件ですから、才女の紫式部を探偵役にする、ってのは、良い着想ですねえ。 ... "千年の黙(しじま)ってミステリー(なんですよね、コレ)" を続けて読む