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世に年末年始のなかりせば、、、

な~んてことを感じさせた、昨日の株式市場でした。東急不動産の話は、昨日の日記に書きましたけど、今度はトムス・エンタテイメントにも、おめでたい話が、、、

メリル・リンチというアメリカの投資会社がトムスの株333万株を保有したというニュースが取引終了後に発表されました。私がそれに気が付いたの、夕方なんですね。

普通、ヤフーの経済ニュース、会社名に証券コードを付けて、相互にリンクするんですけど、このニュース、証券コードが入っていない。だから、ファイナンスのボード見てても気付かない。

ま、それはある意味、どうでも良いことでして、メリルが認めたトムスの評価、来年のトムスの株価に、きっと良い影響があるはずです。

それから、米国の投資会社が株を持つと、株主の権利を主張してくれるんですね。もっと配当しろとか、経営の合理化を要求するとか、、、こういう要求、他の株主にとっても、大抵は利益になる。

残念ながら、昨日が大納会、午前で年内の取引は終わり、1月4日までの長い休みに入ります。この休みがなければ、東急不動産も、トムスも、明日から大いに上がったはずなんですけどねえ、、、まあ、楽しみが来年に持ち越されただけ、なのかも知れないけど、、、

トムスには、もう一つ良いニュースがありました。韓国が日本アニメを解禁すると。ま、劇場用アニメに関しては、2006年から解禁ということで、トムスが持つさまざまなアニメ映画の権利、またしても利益を生み出しそうなよい話です。

このニュース今一つわからないことがあります。テレビアニメの扱い、どうなっているんでしょうね。ケーブルと衛星では認めるのか、地上波でも認められているのか、国際的に賞を取ったような、特別なアニメの放送だけ認められているのか、ネットのニュース記事を読んでもさっぱりわかりません。ひょっとすると、この記事を書いている人たちにも、その辺のトコ、わかっていないんじゃあ、、、なんて疑いも、実の所、感じられるのですねえ。