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ぽかぽか陽気の日曜は、窓を開けて、ごろりと横になって本を読む、幸せなひと時です。

取り出だしましたる書物はデカルト著「方法序説/省察」。白水社イデー選書のこの一冊、デカルトの本が文庫本だけ、というのはちと寂しいと、書棚の飾りに購入したのですが、読んでみると、哲学書らしからぬ、なかなかこなれた翻訳です。あ、そうそう、訳者は三宅、小池、所の三氏。東大文学部の方ですね。訳者前書きの、ぷんぷんと、怒ったような感じもなかなか好感がもたれます。 ... "デカルトと、目玉焼きに関する省察" を続けて読む

このブログでは、株式投資に関連する情報を紹介しておりますが、そんな私が良く利用するのがヤフーファイナンスの掲示板です。この掲示板には、記事を勝手に消されるという問題がありました。 ... "特定IDによるヤフー掲示板投稿停止問題の広がり" を続けて読む

読書の秋、たけなわとなりました。

最近、暇ができるとデリダを読んでいるのですが、デリダがらみで、見逃せない一冊があることに気付き、早速神保町に出向いて買ってきましたのが、表題の一冊です。 ... "テロルの時代と哲学の使命、楽しみですね" を続けて読む

土曜日のNHKスペシャル(リンク切れ)は、サイボーグ技術が人類を変えると題しまして、最近の脳科学の応用面での進歩を立花隆氏がレポートしていました。で、最後に倫理問題に言及です。(このリンク、最新の番組に張られていますね。これではじきに参照ができなくなってしまいます。NHKには、もう少し、番組とネットの融合に配慮していただきたいものです)(追記:アーカイブはここ(こちらもリンク切れ)です。こういうリンクの張り方も少々問題ですが、仕方ありません。) ... "脳科学の進歩と倫理の問題" を続けて読む