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ジョージハリスン:While my guitar gently weeps(僕のギターがむせび泣く間)

おとこですねえ、、、共演者も含めて。一応、これも。

何のことばも要りません。ただ鑑賞するのみ。

でもこれ、日本公演でしょうか。最後にハリスン、「ありがとう」などとおっしゃっておられますが。トモダチやアリガトウが国際的に通用することばになるなら、それはそれで有意義なことなのですけど、でもこのありようは、日本的ではないような印象を受るのですが、、、

それにしてもこのマイクはいけません。なんとなくソニーのマイクのような気が、、、この形には見覚えがあります。マイクは音響特性だけではないのですね。機械的強度も重要な要素。ケーブルの重みでマイクの向きが変わってはいけません。ジョージ・ハリスン、何度マイクの向きを変えておりますことか。これはちょっとまずい状況ですね。

ちなみに、歌詞の和訳はこちらなど。

えー、共演者のEric Claptonについてもリンクをご紹介しましょう。Layla。それがいかにいけているものであるのか、はたまたそうでないかは左のリンクをお確かめください。ちなみに歌詞はこちら、和訳はこちら


まあ、これだけではなんですので、多少書いておきましょう。つまりは、愛する女性に裏切られて(不倫に限らず、家事ができない、などということも含めて、ですけど)ちょっと失望して酒場に行って、気心の知れた男たちと馬鹿話をする、というようなシチュエーションでしょうか。

もちろん、そいつらはみんな自立していて、一癖も二癖もある人ばかり。で、ちょいとギターを爪弾く、な~んておしゃれなシーンが目に浮かびますね。

Eric、かなりハリスンに押されておりますけど、これはご愛嬌。親友(俺?)の女を取ったお前を俺は許さないぞ、などと、、、まあそんなことをハリスンは表現しているのでしょう。で、エリックはそれがわかるが故に腰が引ける、と、、、で、そういったことを全て織り込んだ上でこの歌が成立しているわけで、これはこれですごいものがありますね。ま、これらは全て私の妄想ではあるのですが、そういう妄想をかもし出す楽曲がすばらしいと、私は思うのでありました。

(2017.1.14追記:最近のBLOGOS記事で気が付きました。実は、これ、エリックはハリスンの奥さんに横恋慕していたのですね。まったく、なんという世界なのでしょうか!)


ついでにこれも(こっちかな)。いいふんいきですねえ。まるでBack To The Future。もしもリンク切れならこちらから。

ちなみに、歌詞と解説はこちら

まさか、ゴーゴーって、これが語源なのでしょうか。あの、あんたのおなまえなんてーの、のゴーゴーですけど、、、


Eric ClaptonのLaylaの後半の楽曲は詩心を誘われますね。何せ文句がありませんので。この音曲につけました私の歌詞は以下のとおりです。だれか、ミクに歌わせてくれませんかね。(Layla,こんなのもあります。)

君はいつでも、そうしているから
過去のことはみんなわすれて

それがどんなことでも

私はいつでも、ここにいるから
風の中だって、いるんだ

そういえば君はいつでも、まどろみに
夢の 中で、たとえばあんなことが
あったなんていえるの?

夢の 中だけなら夢の中で
夢の 中だけなら夢の中で
夢の中だって、、、

それでいーのか、それでいーのか
いつであってもこの世界で

君は、いつまでもそんなことを
いって、いるのでしょうか、、、
風の中だって、、、

music

風の中だって、、、


2017.11.17追記:エリック・クラプトン、きっちり逆襲しております。こんなのがあった、とは、、、

これ、同じのかな?

でもここで、While my guitar gently weepsが出てくるということは、さてはクラプトン、あの東京での一夜が相当に心の傷になってしまった、ということでしょう。

ハリスン、やったね!


ちょっと違うけど、これも押さえておきましょう。東京は偉大ですね。