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楽天ブログのトップページに掲載される記事数について

このブログでは、これまでトップページに10件の記事を掲載していたのですが、最近は1件の掲載に変わっております。これ、私が変更したのではなく、楽天ブログの仕様が変更になっているようです。

これまで通り10件の記事を同時に読みたい場合は、トップページ左上にありますDIARYをクリックしてください。お気に入りに登録されている方は、こちらのURLを登録するのも手かもしれませんね。

(ご注意:この記事は、本ブログを楽天で運用していた時代の記事です。現在は、WordPressで運用しており、当時とは事情が異なっております。ちなみに、現在のトップページ掲載記事数は、省略形ですが、なんと100件としております。)(2017.8.7追記:現在は30件を表示しています。)

トップページに表示する記事の数をどうするかは難しい問題であるかもしれません。

トップページに多数の記事を表示すると、トップページを表示する際に転送されるバイト数が多くなるため、表示に時間がかかるという問題があるかもしれません。読者の環境では、今どき文字を表示するのに時間がかかって困るなどということはそうそう起こらないでしょうが、多数の読者を相手にしている楽天のシステムにしてみれば、多量の情報を送るというのはあまり歓迎されることではないかもしれません。

ブログを運営する側からは、一ページに表示する記事を少なくしたほうが、読者が多数のページを開く可能性が高まる、つまりはページビューが多くなることが期待できるかもしれません。更には、最初に表示される記事を「省略表示」にして「続きを読む」をクリックしてはじめて全体を読めるようにしておけば、一つの記事を読むことでページビューが2となることも期待できます。

しかしながら、こんなことをしてページビューを稼いで、一体何になるというのでしょうか。ページビューは、記事がどの程度読まれたかを表す指標なのですが、一つの記事を読むためにページビューが2となるのであれば、そのページビューは半分に割り引いて考えなくちゃいけない。実際のところは何の意味もないように私には思えるのですね。

そんなことをするよりも、トップページを開くと10の記事が表示されておれば、最初の記事を読んだ人が次の記事も読んでくれるかもしれない。実際に読まれる記事の数は、トップページに多数の記事を掲載しておいた方が多くなると期待できるのですね。

あと、違いがあるとすれば、サーチエンジンの問題でしょうか。サーチエンジンにしてみれば、一つのページに一つの記事しかない方がありがたいという事情はあるかもしれません。

でも、日々変化するトップページでこれはないような気も、、、目的の記事に的確に到達したいのであれば、個別記事のURLをサーチするようにすればよいだけの話。これは、サーチエンジンの側で対処しなくてはいけない問題であるような気も致します。

と、いうわけで、今のところこれは謎。ここはしばし様子を見ることとしたいと考えております。


楽天ブログ、楽天のアフェリエイトで稼ぎたい人には便利なブログではあるようなのですが、私のような稼ぎ度外視の人間には、あまり使いやすいものではありません。

以前、他のブログへの引っ越しも検討し、いろいろなブログに同時投稿してみたのですが、こんなことをするとグーグル様がお怒りになる、などという恐ろしげな情報を耳にして、そそくさと消してしまった、という黒歴史があります。

これは、複数のブログを同時に運営する場合の話で、完全に引っ越してしまうなら、グーグル様も見逃してくれるはず。というわけで、楽天サイドのこのブログに対するサービス状況は、もう少し様子を見たいと考えております。


6/1追記:まだ方針を決定したわけではありませんが、新たなブログを作成する準備を始めました。

今回は、さくらのレンタルサーバにWordPressをインストールするという、本格的な構成で検討しております。新しいブログのURLはdr-seo.net、さくら提供のサブドメインではありますが、オリジナルのドメインネームまで準備するという本格派。まだデフォルトの設定ですので、あまり見栄えはしないのですが、ご興味のある方は覗いてみてください。(2021.9.7追記:dr-seo.netは、新規に獲得したトップドメインです。さくらのサブドメインとしては、comfort.saloon.jpを獲得して、現在は、楽天ブログにリンクしています。)

まずは、古い記事から少しずつ移動し、この様子を見て、完全移行するかどうかを判断したいと考えております。また、このブログの設定に関する話題なども、この先、ご紹介してまいりたいと考えております。


もちろん現在は、WordPressに移行しております。元の楽天ブログ「ニューロンとワイヤの狭間から」は、こちらをご覧ください。