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少々まずい、イケハヤ師のサイコパス宣言

イケハヤ師がサイコパス礼賛記事を書かれています。「かくいうぼくも、他者への共感性が極端に低いですからね!」とまで書かれているのですが、これはちょっとまずいですね。

そもそもサイコパスとは、Wikipediaによれば、以下の定義なのですから。

犯罪心理学者のロバート・D・ヘアは以下のように定義している。

  • 良心が異常に欠如している
  • 他者に冷淡で共感しない
  • 慢性的に平然と嘘をつく
  • 行動に対する責任が全く取れない
  • 罪悪感が皆無
  • 自尊心が過大で自己中心的
  • 口が達者で表面は魅力的

そしてこの定義が、イケハヤ師のこれまでの言動にかなり合致しているように思われるところが、大いに問題であるように思われます。

これは、東京で消耗している人たちや、大企業で社畜的に社員を続けている人々をdisるならば、あまり問題はないともいえるのですが、サイコパスという病気は相手を選ぶものではなく、イケハヤ師のノートの読者やサロンの会員に対しても、同じ態度をとってしまうと受け取られても致し方ありません。

そもそも、イケハヤ師の行為は、弱者に対する温かいまなざしからスタートしていたはず。サイコパスとは、逆の端にあったはずなのですね。

それをこんな宣言をしてしまっては、弱者に対するまなざしも、単に、そうすることが自分に有利であるとの計算ずくということになってしまいます。

ここは、少々考えを改めなくてはいけないところでしょう。