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2/8「プラスチック汚染対策…」へのコメント

2/8のビデオニュース・ドットコムによります「プラスチック汚染対策をレジ袋有料化で終わらせないために」にコメントしました。


以前、環境問題に関心を持つ米国人から、日本の割り箸に対する批判的意見を頂いたことがあります。

木材を使い捨てにするとはけしからん、ということなのですね。

でも、割り箸は、丸太から角材を切り出した残りの部分や間伐材で作っているはずで、そもそも元である木材も再生可能資源なのですね。

それに、日本のトイレでは温風乾燥機を使っているのですけど、米国のトイレでは紙タオルを使っている。それも、皆さん、大量に引き出しているのですね。

さらには、マクドナルドでは、皿もカップもフォークからスプーンに至るまでプラスチック。これは、再生可能ですらない。

今日、コーヒーをかき混ぜるのに、木製の棒を使っているのをみますと隔世の感があります。割り箸が非難されておりました頃、マクドでは、プラスチック製の棒でかき混ぜていたのですね。

環境活動家の方々には、我が国の割り箸をdisったことについて、一度、謝罪していただかなくてはいけません。ひょっとすると、これらのdisりの結果、割り箸を樹脂製のスプーンに切り替えた人たちがいたかもしれませんよ。