コンテンツへスキップ

木走正水氏の7/5付けBLOGOS記事「もはや『小さい波』とは表現できない事態〜東京都よりも46道府県の感染者人数のほうが急激に増加」へのコメント

木走正水氏の7/5付けBLOGOS記事「もはや『小さい波』とは表現できない事態〜東京都よりも46道府県の感染者人数のほうが急激に増加」にコメントしました。


いくつかのコメントにお応えする形で独立のコメントを書かせてください。

現在の我が国の検査件数、感染者数、死者数などに関しては、厚生労働省の月別の報道発表資料「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年7月×日版)」に日々詳細に述べられています。https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/houdou_list_202007.html

日々の数値は変動が激しいことと曜日による周期変動があることから7日の移動平均で議論するのが良いと思いますが、日々の検査数は4千台の後半、このうちの陽性は150人程度、陽性率は3%前後となっています。

問題は、新規感染者の増加速度が速いことで、おおむね1週間で新規感染者発生数が倍増しており、このまま進めば10週間後には1,000倍の15万人/日程度の感染者が日々発生することになります。

むろん、それ以前に何らかの手が打たれるとは思いますが、何もせずに収束する可能性は、いまやほとんどないと思って間違いはないでしょう。

昨日で都知事選も終わりましたから、そろそろ、東京都と政府が何らかの対応を発表するのではないかと思いますが。

1 thought on “木走正水氏の7/5付けBLOGOS記事「もはや『小さい波』とは表現できない事態〜東京都よりも46道府県の感染者人数のほうが急激に増加」へのコメント

  1. mi.mino

    >>昨日で都知事選も終わりましたから、そろそろ、東京都と政府が何らかの対応を発表するのではないかと思いますが。

    やってくれるならいいんだけど。。。
    西村大臣がやたら感情的になっているのが気になる。意固地になるのを心配している。

コメントは停止中です。