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藤本一郎氏の10/6付けBLOGOS記事「この国の余裕は何処へ」へのコメント

藤本一郎氏の10/6付けBLOGOS記事「この国の余裕は何処へ」にコメントしました。


「知に対するリスペクト」は大事だけど、これを具体化する際に政治思想的なバイアスが加わることは避けなければいけない、ということではないでしょうか。

現在怪しまれているのは、日本学術会議が、思想的に、国民の支持する政治思想(これには当然広がりがあるけれどそのおおよその中心付近)から左寄りに外れているのではないか、という疑義なのですね。

学術会議が政府の一機関であるならば、行政がそれを正しい位置に戻すことを試みるのは妥当な行為であり、今回の任命拒否は正にこのためであった、ということでしょう。

それは知を軽視することでも何でもない。

むしろ、知を持ち上げるための組織を、一部勢力が政治的に利用することこそ、ナチスや文化大革命と通底する行為であるように、私には思われます。

物事には、いろいろな側面があります。異なる視点から考えてみることも大事なことではないでしょうか。


返信がついております

ドラクエ好きの セキイ

>学術会議が政府の一機関であるならば、行政がそれを正しい位置に戻すことを試みるのは妥当な行為であり、今回の任命拒否は正にこのためであった、ということでしょう。

でも、そうだとしたら、「政治的に左に寄り過ぎているので、その作用を強めそうな偏った6人を排除したわけです」と正直に理由を説明すればいいだけだと思う。


瀬尾 雄三

ドラクエ好きの セキイ さん

それを言わないことも含めて、菅総理の判断にゆだねられている、というわけです。

難しい話ではないですよね。


Gorobe Nakamachi

政治思想の矯正って共産主義国家みたいだねw


ドラクエ好きの セキイ

>それを言わないことも含めて、菅総理の判断にゆだねられている、というわけです。

難しい話ではないですよね。

だとすると、「学術会議が政府の一機関であるならば、行政がそれを正しい位置に戻すことを試みるのは妥当な行為であり、今回の任命拒否は正にこのためであった、ということでしょう」という、これ自体、正しいかどうか不明だよね。

>現在怪しまれているのは、日本学術会議が、思想的に、国民の支持する政治思想(これには当然広がりがあるけれどそのおおよその中心付近)から左寄りに外れているのではないか、という疑義なのですね。

という疑義は何の関係もないということになる。


Tomoyoshi Sasamoto

ドラクエ好きの セキイ さん

>「政治的に左に寄り過ぎているので、その作用を強めそうな偏った6人を排除したわけです」

こんなこと言えるわけないじゃん。マスゴミが大騒ぎするよ。

それでも政府は覆さないだろうから、ますます政府賛成派と反対派がいがみ合うだけで誰にもメリットがない。


瀬尾 雄三

「こんな調子で続けても何のメリットもない」という点は、まったくごもっともです。私もそう思います。

だから、日本学術会議は廃止する。これがベストの解だと思いますよ。これなら、立法措置でどうにでもなるわけで、学問の自由も糞も関係ない話。めでたしめでたし、です。

1 thoughts on “藤本一郎氏の10/6付けBLOGOS記事「この国の余裕は何処へ」へのコメント

  1. mi.mino

    >>要するに、「知に対するリスペクト」がなさ過ぎる。
    その通りですね。
    これは日本における欠点の一つだと思います、

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