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BLOGOS しらべる部の11/19付けBLOGOS記事「『5つの小+こころづかい』『マスク会食』全国的な感染拡大に都知事や首相が警鐘」へのコメント

BLOGOS しらべる部の11/19付けBLOGOS記事「『5つの小+こころづかい』『マスク会食』全国的な感染拡大に都知事や首相が警鐘」にコメントしました。


気づいたことをいくつか。

まず、小池さんが「5つの小」なんて言っちゃダメでしょ。いつ「小池」が出てくるか、気になってしまいます。出てきたら自己PRもよいところですからね。

GoToに関しては、普通に考えればまずい政策であると気が付かなくちゃいけません。ちょっと前には「ステイ・ホーム」なんて言っていたのですから。久々にお名前を見かけた西浦氏も、これには批判的だと思いますよ。

今回感染が拡大しているのが北海道というのが象徴的です。

今年の夏は、我が国では第二波に関心が向かってしまったのですが、実は、この時期が冬になる中南米で新型コロナが猛威を振るったのですね。そして北半球が寒くなったここにきて、ヨーロッパで猛威を振るっている。これ、どこからどう見ても、寒いところでコロナの感染が拡大するのですね。

思い起こせば、我が国の第一波は3月以降。それほど寒くもなかったのですね。第二波は真夏。寒い時期にウイズ・コロナをやるのは、この冬が初めてなのですね。これまでの様々な兆候から見て、これは相当な覚悟が要りそうです。

で、ステイ・ホームがさしあたりの自衛策なのですが、加湿と暖房がポイント。ちきりんさんが強調されているように、加湿の際には絶対湿度がポイント。なにぶん人体の温度は夏も冬も37度近くで一定なのですね。だから、寒い状態で相対湿度が高くてもあまり良い状態とは言えない。暖房をして温かくした状態で、適切な湿度を保たなくてはいけないのですね。

あともう一つ大事なことは、社会の運営に責任のある側は、小さなリスクも無視できないけれど、個人のレベルではそうではない、ということ。1千万人を相手にしている都知事と、さしあたり家族数名に責任のある個人とでは、気にしなくちゃいけないリスクの確率が全然異なる。

個人レベルでは、さほど心配はせず日々を過ごすもアリです。長期戦を戦い抜きましょう。

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