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川北英隆氏の11/22付けBLOGOS記事「トヨタがトップを続ける残念」へのコメント

川北英隆氏の11/22付けBLOGOS記事「トヨタがトップを続ける残念」にコメントしました。


トヨタがトップを続けるのは素晴らしいことだと思います。

今日の日本に不足しているのはイノベーション、それもディスラプティブ(破壊的)イノベーションと呼ばれるくらいに強烈なもので、これに成功した企業は圧倒的な競争力を得ることができるのですね。

トヨタの場合、ハイブリッド自動車を世界に先駆けて製品化し、この時点で特許網も形成したのですね。ひところは米国のセレブ達が競ってプリウスに乗ったものです。今はその地位をテスラが得ているわけですが。

ソニーや任天堂のけん引役の一つ、ゲームマシンもイノベーションの賜物ですね。ソニーの場合は、撮像素子などのデバイスにも強みを持っております。

日本電産は、今日ではマネージメントが光っているのですが、実はブラシレスモータ(インバータモータとも)の分野で先行した会社で、あまり知られてはいないのですが、このモータ技術の進歩が20世紀終わりの破壊的技術革新だったのですね。

このモータ分野でのイノベーションの結果、エアコンなどの家電製品の消費電力は半減し、電気自動車が可能となり、高性能で超小型のハードディスクや光ディスクが安価に供給されるようになった。この分野で、日本電産は先行しておりました。

今日の米国企業の強みはソフトウエアで、テスラもアップルも、その強みはソフトウエアの部分にある。テスラは電気自動車で有名なのですが、電気自動車の駆動部分は、他の企業も似たようなものができる。テスラが誘導モータから永久磁石モータに変えたなどという記事も見かけましたが、21世紀では誘導モータなど、むしろ珍しいくらいの技術なのですね。

優れた企業に共通するもう一つの強みは、経営力。詳細は不明ですが、テスラの垂直統合、日本電産の企業買収による成長などマネージメント分野にもなにかある様子。経営面での技術革新の実態を把握することは、今後の重要な課題だと思います。

1 thoughts on “川北英隆氏の11/22付けBLOGOS記事「トヨタがトップを続ける残念」へのコメント

  1. mi.mino

    テスラの経営者イーロンマスク氏は夢が大きい。
    今話題になっている民間宇宙船を作ったのはイーロンマスク氏mのスペースX社である。
    つまり大きすぎる夢が日本企業にはない。
    戦後の日本経営者の夢は戦後日本を立て直しアメリカに追いつくことだった。

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