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木曽崇氏の12/12付けBLOGOS記事「宝くじは、最もコスパの高い娯楽」へのコメント

木曽崇氏の12/12付けBLOGOS記事「宝くじは、最もコスパの高い娯楽」にコメントしました。


ギャンブルの勝率は、一回の勝負で期待されるリターンだけではなく、一連の勝負で考えなくてはいけません。

実は、スロットマシーンで、99%以上のリターンをうたったものがあるのですが、このようなギャンブルは、まず間違いなく負ける(あ、パチスロではなくカジノでのお話です。)

というのは、スロットマシーンは数秒ごとに何度も勝負を繰り返す。数時間ゲームをすると酢百回以上の勝負がおこなわれるのですね。そうすると、一回の勝負当たりのロスがほとんどないといっても、多数回の勝負が繰り返された結果、極めて高い確率で損をする。

さらに悪いことは、大数の法則というものがあるのですね。これは、試行回数を増すにしたがって、平均は期待値に近づくという法則で、こうなりますと、勝てる可能性はほとんどなくなってしまいます。

宝くじの場合、購入から発表までの時間が長いため、繰り返される回数が少ないこと、10憶円も宝くじに費やす人はほとんどいないため、勝った人はまず確実に勝って終わるのですね。

競馬もそうで、重賞レースの馬券だけを買えばさほど損をせずに楽しめるのですが、朝から競馬場なり場外馬券売り場に出かけて、全レースの馬券を買うなどというやり方をいたしますと、高い確率で損をする。

大数の法則、ばくち打ちなら、覚えておいて損はありません。

まあ、いずれにしても、期待値が低い点には変わりがないのですが、これは、へき地の医療なりオリンピックの開催を応援するための寄付だと割り切ればよい。

中抜きする人(お役人上がり?)がいるであろうことは少々面白くありませんが、まあ、楽しませてくれたぶん、些少のものは差し上げてもよいのではないかと思うのですね。


返信がついております。

Zakana Ao

逆に言えば,統計的に期待値がプラスになるものの場合, とにかく数をこなせば儲けることができる,とも言えますね.

となると,マンションにしろワインにしろ 1部屋だの1本だのではギャンブルと同じ. 100部屋とか100本とかやれば利益を期待できるでしょうが, そんな資金を簡単に用意できる人は稀でしょう.

つまり,件の「投資家」は 「投資を騙ってギャンブルをやらせている奴」 ってことになりそうです.

(そも,投資を「アドバイス」する奴は基本的に疑ってかかるべきですね. 本当に儲かるなら自分で資金を調達して「投資」すればいいのだから.)


瀬尾 雄三

Zakana Ao さん

一応、フィナンシャル・プランナーという資格がありますし、投資のアドバイスはまっとうな職業とされております。

お金はあるけど事業計画のない人と、事業計画はあるけれどお金のない人をつなぐというのは悪いことではありませんし、それが有望な事業であれば、投資した人も一定の利益が期待できるのですね。

まあ、ワインはどうかわかりませんけど、都市部の一等地に空地をもっている人が、そこにマンションを建てて賃貸に回すなどという例では、多くの場合、銀行金利をはるかに上回るリターンが得られるのですね。

優良な土地を保有していて、手放すつもりもないし建築計画もない人というのは結構おられるわけで、資産運用を立案するという行為もそれなりの価値を生み出すことにはなります。

株式投資も悪くはない。株式会社の多くは利益を出しているから存続しているのですね。そして、株式の利回りをみると、銀行金利に比べてけた違いに高いことに驚かれるかと思います。

もちろん、リスクがあるからリターンも大きいのですが、リスクを織り込んでも、高い期待値が得られるのが普通でして、投資とギャンブルは、一応、区別して扱うのが妥当だと思いますよ。

1 thought on “木曽崇氏の12/12付けBLOGOS記事「宝くじは、最もコスパの高い娯楽」へのコメント

  1. mi.mino

    >>ギャンブルの勝率は、一回の勝負で期待されるリターンだけではなく、一連の勝負で考えなくてはいけません。

    その通りです。
    その点でいえば20%寺銭でぬかれる競馬は確実にまけるギャンブルです。

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