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武者陵司の1/1付けBLOGOS記事「2021年は短期、中期、長期、超長期循環上昇の起点になる」へのコメント

武者陵司の1/1付けBLOGOS記事「2021年は短期、中期、長期、超長期循環上昇の起点になる」にコメントしました。


何分か遅れている時計と、一日に二度だけ正確な時を告げる時計と、どちらが役に立つか、などという議論を見たことがあります。もちろん、後者は止まっている時計で、時を知るには全く役に立たないのですね。

武者氏の評論もこれに似て、毎年、今年は絶好調といった予想記事しか目にしたことがありません。それがまた、大いにあたるときもあるのがご愛敬、なのですが、、、

もちろん武者氏の評論は止まっている時計よりはよほど役に立つ、と思いますけど、一応そういう背景があるということを知った上でこの方の記事は読まなくてはいけません。

で、本年はどうなるかと言いますと、コロナによる景気停滞と一部(大多数の)業界の苦境を救うための金融政策がおこなわれることはほぼ確実で、さらには、コロナワクチンが一定の見通しを付けるはずで、株価には大いなるサポート要因があるのですね。

その反面、すでにかなりの水準にまで上げてきた株価は要警戒。まあ、先行きを不安視する人がいる限りは株価は上昇し、大多数が楽観した段階でピークを付けるというのがお約束なのでしょう。

と、いうわけで、今年の株価は波乱の展開とみるのが妥当じゃないでしょうか。そこには、上げ予想も妥当なら、下げの予想も妥当。勝負師には面白い一年となりそうなことだけは確かなのですが、、、

1 thought on “武者陵司の1/1付けBLOGOS記事「2021年は短期、中期、長期、超長期循環上昇の起点になる」へのコメント

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