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川島透氏の1/5付けBLOGOS記事「時短要請を午後8時までに前倒し “密”な環境が生まれ逆効果とのデータも」へのコメント

川島透氏の1/5付けBLOGOS記事「時短要請を午後8時までに前倒し “密”な環境が生まれ逆効果とのデータも」にコメントしました。


あたり前の話だと思いますけど、時短で込み合って密になるだろうと予想されるなら、お客の側にも飲食店の利用を控えるように要請するのが簡単なソリューションです。

そして、これで効果のない場合に備えて、ちきりんさん風に頭をひねって、懲罰的課税制度を設けるという提案をしておきましょう。つまり、外食には高い税率の「臨時飲食税(仮称)」を課すのですね。

この臨時飲食税の税率を100%くらいにすれば、お客は相当に減るはずです。減らなければ、200%、300%と、どんどん税率を高くすればよい。そしてこうして集めた税金を、営業を自粛したお店への協力金に使えば宜しい。一挙両得、一石二鳥というやつですね。

まあ、もっと良い解決策もあると思いますよ。少なくとも「時間を短縮することで営業終了前の駆け込み需要で店内が混雑し、かえって“密”な環境を生んでしまうとの指摘」などしている暇があれば、「ならばどうする」、までを考えなくちゃいけない。

まあ、私が飲食店のサイドなら、「定員を決めて、それ以上に来たお客は断る」程度のことはすぐに考え付くと思うのですが、、、


問題点を指摘するときは、ソリューションも同時に考える。これが前向き思考の第一歩です。そのくらいのことをしなくては、これからの厳しい世の中を生き抜いては、行けないのではないでしょうか。

頑張ってください。


他の方のコメントに返信しました。(1/8追記:以下は、BLOGOS上から削除されていますが、本記録は残しておきます。)

仁科環

世代間対立を煽る気は毛頭ありませんがコメントさせていただきます。

経済封鎖で救われる80歳代90歳代のお年寄りの殆どは年金や預金で生計を立てています。だから1〜2年経済活動が停止しても経済的に困るとは思っていない。

一方、例えば零細な飲食店経営者(自営業や中小企業)は、今現在売り上げがなくなって困るだけでなく、店の家賃が払えず店を閉めたら、コロナ禍が終わって店を再度開店する目処もなく、下手をしたら一生の収入手段を失ってしまう。元々サラリーマンではないから、厚生年金もない。

死の宣告に等しい。

この恐ろしい現実を踏まえて議論をしていただきたいものです。そんな事を勝手に決める権利が国、マスコミ、科学者にあるのですか?


瀬尾 雄三

> 経済封鎖で救われる80歳代90歳代のお年寄り

これが「世代間対立を煽る」行為に他ならないのですね。

コロナの感染拡大を押さえなければいけない最大の理由は、医療崩壊を防ぐことであり、医療崩壊を防ぐことによって救われるのはこの国に住む全世代の人びとなのですね。

実は、昨年の6月ごろは、日々の新規感染者が40人程度まで低下していたのですね。このまま実質ゼロにまで持ち込めれば、日本は世界に数少ないコロナに打ち勝った国になれたのですが。

この時、第二波の発生のきっかけになったのが、歌舞伎町を抱える新宿や渋谷などの繁華街で、ここから東京の盛り場へと感染が拡大し、さらには全国に広がっていったのですね。

ここでの感染拡大を最小限に抑えておれば、全国の零細な飲食店が経営に困ることも、少なくとも今ほどには、なかったはず。そうしてワクチンの接種が一般化するときまで持ちこたえられていれば、問題はほとんど起こらなかった。

たしかに、新型コロナで若年層の健康被害は少ないかもしれない。しかし、これに油断してコロナの感染拡大を招いてしまうと、医療崩壊のリスクを高め、経済を毀損してしまう。

その被害を最も受けるのが若年層であるなら、最初からコロナの感染拡大を防止することで、自らの被害発生も防げたはずなのですね。

ハイエクじゃありませんけど、民主主義を成立させている言論は、おのれの利害に即した主義主張ではなく、全体の幸福を目指すものでなければいけない。その結果、おそらく自らも幸福になれるはずだと理解しなくちゃいけません。


仁科環

瀬尾 雄三 さん

2群から5群感染症に引き下げて、一般の病院でも治療できるようにすれば医療崩壊も起こりません。日本では。

東洋経済オンラインの、年代別の重傷者、死亡者データを見てください。世界各国と東アジアの感染状況の桁違いの違いを見てください。一桁以上の差ですよ、自由に行動しながら。

非科学的にも程があると言うものです。

これ、数年後キチンと検証されるでしょうから、私の言っていることが正しいとなれば、ブロゴス上で謝罪してくださいね。


仁科環

あと、世界で感染を防げた大きな国はありません。私権を制限して厳密にやった韓国もドイツも日本と大差ない状況。

医療崩壊して癌の治療や心筋梗塞の治療ができなくて困るのも、ほとんどが高齢者です。

医療費を負担し、国債の償還をするのは若い世代です。

世代間対立を煽る気はないですが、事実は事実ですのでコメントさせていただきました。


加藤洋行

仁科環

コロナ脳に対して、何を言っても無駄です。


瀬尾 雄三

仁科環 さん

> 医療費を負担し、国債の償還をするのは若い世代です。

だからこそ、新型コロナの感染拡大を防ぐ最大の受益者は若い世代なのですね。なにぶん、現在の日本の高齢者人口は3千万人以上、1億2千3百万人の日本の人口の3割近くを占めているのですね。

我が国で感染拡大が進むと、いずれの年代であるかにかかわらず医療崩壊による多くの犠牲を招くリスクが高まることは当然ですけど、そこまで行かなくても医療資源を消費し医療費もかかり国の保険料負担も際限なく増加する。

そうして、高齢者が全滅すれば問題解決などと考えている人がいるかもしれないのですが、80歳以上の高齢者(人口に占める比率は10%程度)の致死率も10%程度で、9割の感染者は医療資源を散々使った挙句に治癒してしまうのですね。

だからつまらないことは考えない方が良い。結局のところ、新型コロナの感染者は、全世代にわたってゼロにすべきなのですね。いずれ、ワクチンができればそうできることはほぼ確実なのですが、それ以前の医療崩壊という問題に対しても感染者を減らす対策を打つしかない。

なお、「コロナ脳」みたいな用語を使う人が一部におられますが、この手のレッテル貼りは、科学とは無縁の、むしろ両極端の向こう端におられる方の、単なる誹謗中傷の言辞であると心得なくてはいけません。

少なくとも私はそう考え、発言者を蔑んでおる次第です。

これは、加藤氏に限られるものでもないのですが。

1 thoughts on “川島透氏の1/5付けBLOGOS記事「時短要請を午後8時までに前倒し “密”な環境が生まれ逆効果とのデータも」へのコメント

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