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企業法務戦士の1/6付けBLOGOS記事「ここからが最後の決戦。」へのコメント

企業法務戦士の1/6付けBLOGOS記事「ここからが最後の決戦。」にコメントしました。


この先は、かじ取りが少々難しいと思います。普通であれば、人から人へと感染が拡大する疫病は根絶が基本なのですが、ワクチン接種による対応が現実的となった現在、どこまで経済を犠牲にして根絶を図るべきかは少々難しい。

もちろん、ワクチン接種が進む前に感染の急拡大を招いて、医療崩壊や多数の犠牲者が発生することは防がなければいけないわけで、この見極めが難しいところです。

ここは、昨年の西浦氏のような、感染拡大モデルの専門家を交えて、感染拡大の見通しをアップデートしつつ、適切な手を打つようにしてかなくてはいけません。

台風が来るという時に、消防団が気合を入れることも悪くはありませんが、まずは天気予報の専門家を入れて、台風の進路や風の強さを見積もらなければいけない。それと同じなのですね。


返信がついております。

Toshimi Minoura

> 人から人へと感染が拡大する疫病は根絶が基本なのですが、ワクチン接種による対応が現実的となった現在、どこまで経済を犠牲にして根絶を図るべきかは少々難しい。

「根絶」というのは、世界中から病原をなくすことで、今までに根絶された感染症は天然痘しかないそうです。

それから、ワクチンの有効期限は、インフルエンザのワクチンの様に半年ほどだろうという予測がありす。そして、現在も生き残って、インフルエンザとして扱われている別種のコロナウイルスは4種類あるそうです。ウイルスが生き残るのには、感染力が強くなり、弱毒化しなくてはなりません。

それから、昨年のCOVID-19いよる死者と平年のインフルエンザによる死者数とを比べて、COVID-19による死者数はインフルエンザによる死者数の1/4ほどだという意見をしばしばみかけますが、昨年のインフルエンザによる死者数は平年の1/200ほどでした。これは、同一条件ではCOVID-19はインフルエンザの50倍ほどの死者をだすということです。

この原因が同一の行動自粛によるものか、ウイルス干渉によるものか、私は知りません。ウイルス干渉というのは、新型コロナウイルス退治するために、活性化された免疫細胞が、インフルエンザのウイルスも食い殺すからだそうです。

私が、こうしたことを書いているのは、つい最近、ウイルス干渉ということを覚えましたからです。私は、昔から、何か新しいことを学ぶと、それを人に話したいという癖があります。そこで、御迷惑かもしれませんが、お許しください。


瀬尾 雄三

Toshimi Minoura さん

> 「根絶」というのは、世界中から病原をなくすことで、今までに根絶された感染症は天然痘しかないそうです。

根絶という意味は、ゼロを目指すという意味で、数学的なゼロでなければ失敗という意味ではなく、実質的に心配する必要がない程度にすれば成功とみなして構いません。

結核だってそうでしょ。昔、結核は死の病だったのですが、今ではBCGや抗生物質のおかげで、それほど心配する必要もない病気になっている。SARSやMERSもそうですね。こちらはわからないことも多いのですが。

新型コロナの感染率と致死率が通常のインフルエンザに比べて高いことが大問題であることは私も意識しています。現在はまだこの程度で済んでいるのですけど、先行きに懸念される材料がいくつか出ていることも、ゼロを目指すべきとの理由になります。

一つはイギリスで確認された変異種で、結局のところ、人の集団の中に新型コロナウイルスを保持しておれば、変異種の生まれる確率はそれだけ高まる。変異種は安全性が高いなどという主張も見かけましたが、すべてがそうであるという保証などないことは覚えておいた方が良い。

もう一つは、新型コロナウイルスが野生動物の間で増殖することで、現在問題となっているのは、デンマークでミンクへの新型コロナ感染が確認され、しかもこれが脱走して野生化したという問題なのですね。

危険なウイルスが自然界で増殖するようになりますと、普通のインフルエンザや風邪と同様、いつでも流行る病気になってしまいます。

これも、ワクチンで何とかすることになるのでしょうが、危険な要因が多くなることを避けるべきことであることは、言うまでもないのですね。


瀬尾 雄三

Toshimi Minoura さん

私の議論と同じようなことを、結論部分で述べているBBCの記事がありましたので紹介します。日本語版と英語版のURLは以下の通りです。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-53295929

https://www.bbc.com/news/world-asia-53188847

重要な部分は最後のパラグラフで、日本語版では以下のように述べられています。

日本の成功を説明できる「X因子」は存在しない。日本にとって大事なことは、他の国にとっても同じ。いかに伝染の連鎖を断ち切るかだ。

政府の呼びかけは命令ではなかったが、日本の人たちはもっぱら外出を控えた。

「運が良かったと同時に、意外だった」と渋谷氏は言う。「日本の緩やかなロックダウンは、本当のロックダウンと同じ効果があったようだ。日本人は厳格な措置がなくても、ちゃんと従った」

「感染者と非感染者の接触をどうすれば減らせるのか?」と福田教授は問いかける。「社会全体が一定の反応をする必要がある。しかし、日本の人たちによる今回の反応を、他の国が再現するのはなかなか難しそうだ」

日本政府は住民に対して、細心の注意を払い、混雑した場所に近寄らないこと、マスクをすること、手を洗うことなどを求めてきた。

そして日本ではほとんどの人が、その通りに行動してきたのだ。

これが麻生氏の言われる「民度」の意味であると、私は理解いたしました。

1 thought on “企業法務戦士の1/6付けBLOGOS記事「ここからが最後の決戦。」へのコメント

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