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早川忠孝氏の1/17付けBLOGOS記事「阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、東日本大震災、そしてコロナ・・。」へのコメント

早川忠孝氏の1/17付けBLOGOS記事「阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、東日本大震災、そしてコロナ・・。」にコメントしました。


1995年に日本を襲った大災害は三つありました。一つが阪神淡路大震災、二つ目がオウムのサリン事件、そして最後の三つめは、ウインドウズ95が発売されて世界がデジタルとネットに代わってしまったことなのですね。

最初の二つは、大きな被害を与えたものの、一過性の災害でした。でも三つ目は違う。バブルが崩壊したといえども技術力では世界と戦えたはずの当時の日本を、その技術力の部分でも打ち砕いてしまった。

「失われた10年」の真っただ中に起こったこの厄災は、その後の「失われた20年」、さらには「失われた30年」と引き継がれていくのですね。そして今「失われた40年」が始まった、というわけ。

さて、コロナ禍は、我が国を情報技術の遅れから軌道修正して救い出す、幸運の女神になってくれるのでしょうか。それとも既定路線である失われた40年への道をひた走るだけの結果になるのでしょうか。

まあ、これまでの流れを見ている限り、ろくなことにはなりそうもない気がするのですが、、、

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