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和田政宗氏の1/21付けBLOGOS記事「拉致被害者全員の奪還のために」へのコメント

和田政宗氏の1/21付けBLOGOS記事「拉致被害者全員の奪還のために」にコメントしました。


意外と、バイデン氏は動くかもしれません。対北朝鮮戦略を、米国と詰めるのは良い考えかもしれません。その背景は以下の通り。

第一にバイデン氏は、トランプ氏と異なり、金正恩との友情関係などない。政治的な正しさを追求する民主党の人間であり、北朝鮮の人権状況を問題視しております。もちろん、拉致被害者も大いに人権を侵害されているのですね。

第二に、北朝鮮は米国を敵視しており、この傾向は米国大統領が交代してからますます過激になっている。そして、核武装を強化することを明言しており、先に進めば先に進むだけ事態は悪化する。

さらに第三に、北朝鮮は現在コロナで弱っており、ことを起こす絶好のタイミングなのですね。米国の艦艇にもコロナのクラスターが生じるという問題がありましたが、ワクチンができればこの問題は解決される可能性が高い。バイデン氏は、就任後に各国首脳と会談するはずですが、その前に北朝鮮攻略作戦をあらあら固めておき、これを特に中露に認めさせることができれば、比較的早い時期に作戦活動も可能なのではないでしょうか。

かりに軍事作戦を発動しないにせよ、ここは大いにプレッシャーをかける一手だと思いますよ。うまくすれば、武力衝突には発展せず、金正恩引退という結果が得られるかもしれません。もちろん、以上はあたるも八卦のたわごとではありますが、この少し先のタイミングが、事態を解決する絶好の機会であることだけは確かだと思います。バイデン氏もそう考えるのではないかな?

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