名取宏氏の1/30付けBLOGOS記事「ワクチンを接種しない人を批判してはいけない」へのコメント

名取宏氏の1/30付けBLOGOS記事「ワクチンを接種しない人を批判してはいけない」にコメントしました。

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ワクチンを打たないのは個人の自由でしょう。でも、多くの人に接する業務に従事している人（医療関係者とか、飲食店従業員とか、商店のレジ係とか、各種サービスカウンターの窓口の人とか）は、ワクチンを打っていてほしい。

これらの業務に責任を持つ主体（会社とか商店とか病院とか）が、ワクチンを打った人だけに、顧客との対面業務に付けるようにしてもらいたいと思います。

この手の業務に従事する人に「ワクチン接種済み」といったプレートを付けてもらうようにすると、お客の側も安心できますし、会社側もこのプレートを付けられる人のみに、顧客対応をさせるようにすることで、管理も容易になるのではないかと思います。

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返信がついております。

加藤洋行

それって結局、ワクチン接種の強制じゃん。一種の人権侵害だよ。コロナ脳はこれだから困る。

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Isao Matsumoto

強制というか、ビジネスチャンスでは？

金払っても優先権を買いたい。

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瀬尾 雄三

加藤洋行 さん

コロナ脳といわれる人がおかしいのか、コロナ脳という人がおかしいのか、一度考えてみなくてはいけません。多くの人は、後者が正解だと思っているのではないかな？

それはさておき、インフルエンザの基本再生産数は2～3といわれており、新型コロナの2.5とさして変わらないのですね。でも、さ程大騒ぎをしなくてもパンデミックになったりしないのは、およそ50％の人がワクチンを接種しているからなのですね。つまり、50％の人が感染しないなら、実効再生産数はそれだけで1～1.5まで減少し、多少の防御（マスクとか、手洗いとか、外出を控えるなど）でパンデミックを防ぐことができる。

ワクチンの接種は、お金がかかるし、痛いし、時間もとられる。接種を受ける人にはコストがかかっているのですね。でもそうする人が50％いるから感染拡大が生じない。残りの50％は、フリーライダー（タダ乗り）といわれておりますが、実際のところ、まさにコストを負担せずに便益に与っているわけです。でもそれは、個人の自由であり、社会への貢献は強制すべきことではないということは確かでしょう。

一方、業務となれば話は別であり、おのれの経済的利益のために他人を危険にさらすことはあってはならない。ワクチンを打たずに自らが感染のリスクにさらされるのは個人の自由なのですが、他人にうつされるリスクを強要することはできないのですね。だから、危ない人は、そうであることを明示しなくてはいけない。

中国産のピーナッツにだって中国産と明記しているでしょ。これと同じことで、消費者には、提供される商品・サービスの安全性に関する情報を提示しなくてはいけない。単純な話です。

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Mi Mino

私は後者だね。

ちなみに言い出しっぺの池田信夫氏ですら、さすがに言わなくなった。ここまで被害が広がれば氏ですら、リスクが低いとは言えなくなって、今では日本の医療体制が悪いからだという方向に換えている。

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Zakana Ao

瀬尾 雄三

＞コロナ脳といわれる人がおかしいのか、コロナ脳という人がおかしいのか、一度考えてみなくてはいけません。

個人的には「より判断基準が極端な奴がおかしい」でしょうか．

・少しでも健康被害がある薬(ワクチン)は拒絶

・少しでもウイルスのいる可能性のあるところ/モノは拒絶

こういう思考回路の人間が一番おかしいのであって， それは「コロナ脳」「コロナ脳という人」のどちらにも 当てはまると思います．

（ただし，これは「行動の極端さ」とは必ずしもイコールではない．強い相関はあるはずだけど．）

あと，安易にこの手の言葉を使う奴も要注意だとも思います．

＞この手の業務に従事する人に「ワクチン接種済み」といったプレートを付けてもらうようにする

個人的には「強制接種もある程度納得」なスタンスですが こういう考え方の方がいいかもしれませんね．

(プレートを付けさせると露骨で感じ悪いので， 都知事がやったみたいな「シールを事業所に貼っておく」 くらいが良いと思いますが．)

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瀬尾 雄三

Zakana Ao さん

基本的には、人にレッテルを貼って、それ故にダメ、などという議論をする人がだめなのですね。これは、ある種のカルトとか信者のような、洗脳されているとまでは言いませんけど、先入観にとらわれた人の典型的なパターンなのですね。こういう人の言うことは、相当程度割り引いて受け取らなくてはいけません。

「ワクチン接種済みプレート」に関しては、ピーナッツの原産地表示と同じ発想なのですが、確かに少々感じが悪いかもしれません。お店にそういう表示をすることはありそうなことですが、それ以前に、いずれかのチェーン店が「当店の従業員は全員ワクチン接種済みです」と宣伝してしまったら、競合するチェーンも同じことをやらざるを得ないでしょう。コンビニとか、ファミレスとか、スーパーとか、およそ客と対面する商売全体がそうですね。

その他、企業にせよ、ホテル、交通機関にせよ、コロナのクラスターを出すことは企業イメージを傷つけますから、社員にワクチン接種を推奨することは大いにありそうなことで、これを拒否する人が悪い人事評価を得たりしても不思議はないのですね。

それが良いことであるとは言いませんけど、今のように、コロナ八分みたいな風潮がある日本では、ワクチンの接種が可能な状況になれば、接種率は相当に高まるのではないか、と予想しております。