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諌山裕氏の1/30付けBLOGOS記事「感染対策は『したつもり』にすぎない」へのコメント

諌山裕氏の1/30付けBLOGOS記事「感染対策は『したつもり』にすぎない」にコメントしました。


自分が感染するかどうかは、対策をどれだけするかではなく、単純に確率の問題だと思うよ。

確率の問題というのはその通りですけど、「対策をどれだけするかではなく」というところは間違いです。対策をすれば、確率が低下する。これが正解。

濃厚接触の定義にしても、「1メートル以内かつ15分以上の接触」となっていますけど、15分で突然感染するかといえばそんなこともない。1分でも感染するリスクはあるけど、確率が低いだけの話なのですね。距離も同様。1メートル以上離れていたから大丈夫ということもなく、離れれば離れるだけ安全性が増すのですね。

コロナの感染に関しては、自分が感染するかどうかを気にする人が多いし、これは当然のことではあるのですが、いい大人(社会人)であるなら、社会としての視点も持つようにしなくちゃいけません。つまり、コロナの感染拡大を防ぐためには、よく言われるように「実効再生産数」を下げなくてはいけない。一人の患者がコロナをうつす相手の数を減らさなくてはいけない。それには、感染の確率を下げることが肝要で、マスクや手指の消毒は、まさにこのための有効な手段と考えられているのですね。

そして、地域や日本全体での感染が抑えられれば、自らが感染するリスクも減り、普通に暮らせるようになる、というわけです。これは、自分にしてみても、とってもお得な話でしょ。

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