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音喜多駿氏の2/5付けBLOGOS記事「『無敵の人』森喜朗氏がそれでも辞められない・辞めさせられない日本社会の根深い構造問題」へのコメント

音喜多駿氏の2/5付けBLOGOS記事「『無敵の人』森喜朗氏がそれでも辞められない・辞めさせられない日本社会の根深い構造問題」にコメントしました。


「無敵の人」というタイトルは、BLOGOSが付けたのかと思ったら、音喜多さんが付けられていたのですね。これ、ちょっとヤバいかもしれない、、、

この言葉、結構意味深で、私は堀江さんの「バカは最強の法則」を連想してしまいました。つまりは、そういう意味合いを含んでいるのですよね。

たしかに、いかなる反撃も受け付けないだけの強靭な精神力があれば、言論の世界では無敵になります。でもこれ、褒めているというよりは、たんに「ボケた」といっているだけの話かもしれない、、、

まあ確かに、「女というものは、、、」などという主張が出てくると「だから年寄りは、、、」という話につながるわけですが、前者の主張を否定すると、後者の主張も否定せざるを得ない。これ、ひょっとすると、恐ろしく高度な、天才的論争術が駆使されているのではないでしょうか。

もしそうだとすると、この「無敵」、皮肉でも何でもない、文字通りの意味ということになるのだが、、、


他の方のコメントに返信を入れました。

Shintaro Takata

「女性」が入ってくるとって言うのが問題になってるけど、「外国人」や「素人」に置き換えても同じこと言うと思うんだよなー。

同じ競技を経験して何十年も協会でやってきた「仲間」以外の人間が入ってくると、今までシャンシャンで終わってた会議が長引いて面倒。「そんな事も知らないのか」とか「そんな事分かってるけど出来ないんだよ」とか、最終的には「こいつうぜー」ってなって、「だから素人入れるんじゃねーよ」ってなる。

こういう思考だから、特別に女性を蔑視している訳じゃないって本人は開き直って、「女性を例に挙げたことは間違ってました」って言ってるのに「どうせ面白おかしく書くんだろうー」って逆ギレ。

多分こんなところでしょ。


瀬尾 雄三

> 「女性」が入ってくるとって言うのが問題になってるけど、「外国人」や「素人」に置き換えても同じこと言うと思うんだよなー。

これは面白いですね。これ、社会学では「異人論」と呼ばれる分野です。つまり、我が国のオリンピック委員会は「ムラ社会」であって、「開かれた社会(普遍社会)」ではない、というわけですね。

こんな組織が国際的な活動をやるというのが、そもそもおかしな話です。我が国の国際的立場を傷つけないためにも、早急に、人事的な手当てが必要です。

なお、異人論に関しては、私は素人に限りなく近い。この手の助言は、日本学術会議がまさにすべきことだと思いますよ。社会学者、文化人類学者で、誰か適任者はおられないのでしょうか。

1 thought on “音喜多駿氏の2/5付けBLOGOS記事「『無敵の人』森喜朗氏がそれでも辞められない・辞めさせられない日本社会の根深い構造問題」へのコメント

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