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山崎毅氏の5/22付けBLOGOS記事「東京オリパラのリスクを誰が評価したのか?…」へのコメント

山崎毅氏の5/22付けBLOGOS記事「東京オリパラのリスクを誰が評価したのか?…」にコメントしました。


オリパラのコロナ感染拡大リスクというのは、開催に伴って多数の外国人が日本を訪れる、という点にあるのではないかと思いますよ。そうであるなら、これを他のスポーツ競技と並べて論じることは、あまり意味がありません。

我が国の問題は、入国した人たちの検疫体制が、かなりざるだということで、感染していないことが確認されていない入国者が自由に動き回ることを許してしまっている。実行困難なことを入国者に要請し、それが守られていることを確認しない。形式は満足しているかもしれないけれど、実態が伴っていなければ、やっていないのと同じなのですね。

結局のところ、我が国の官僚システムというものは、相当な無責任体制にできており、ウイルスという危険で実態のある相手には、少々力不足であるということでしょう。こういうことをやるためには、言葉だけではなく、実力の伴った人たちを起用しなくてはいけません。

これ、できるとすれば自衛隊かな? 細菌戦の備えだって、当然やっているはず。手の内を晒すことはできないにしても、普通に検疫の手伝いをするくらいのことはできるはずです。良い訓練にもなりますし、ここは一肌脱いでいただくのがよろしいのではないでしょうか。

まあ、何らかの形で隠蔽してやるのが良いかもしれませんし、ここであまり議論しない方が良いのかもしれませんが、、、


返信がついております。

Isao Matsumoto

たぶんですが、外国人観光客は入ってこないでしょう。
観客がいるとしたら日本人だけ。


Isao Matsumoto

選手関係者は数が少なくあちらで接種もしてるし、ほぼ問題は起こらないでしょう。

オリンピックではなく、帰国邦人が危険だと思うけど。


瀬尾 雄三

Isao Matsumoto さん

観客ゼロなら、観光客は入ってこない。問題は、選手、監督、コーチ、役員、報道関係者で、選手やコーチは専用のバスで移動するとしても、報道関係者や役員の方々には、きちんと管理をしないと勝手に移動されることも起こり得る。

これを、「こうしなさい」といって守ってもらえるならよいのですが、守らなかった場合どうするかが問題なのですね。それを「守らない人が悪い」などといっていたのでは、感染の拡大を防ぐことはできない。きちんと守らせるところまでが、管理するサイドの責任範囲なのですね。

それができるのか、できないのか。それが問題です。ワクチンったって、まだまだ完ぺきではないのですね。特に、わが方は相当に無防備な状態で迎え入れざるを得ない。

海外からの報道関係者は、珍しい話題が欲しいわけで、お仕着せのルートで動くことは嫌いそうですし、役員の方にも、中には自己中の方も含まれていそうで、いう通りのことをきちんとくれるかとなりますとはなはだ疑問。その管理は、相当に高度な能力が求められると思うのですが、、、

1 thoughts on “山崎毅氏の5/22付けBLOGOS記事「東京オリパラのリスクを誰が評価したのか?…」へのコメント

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