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ABEMA TIMESの7/13付けBLOGOS記事「『意味がよく分からんから、放っておけばいいと言った』…麻生財務・金融担当相」へのコメント

ABEMA TIMESの7/13付けBLOGOS記事「『意味がよく分からんから、放っておけばいいと言った』…麻生財務・金融担当相」にコメントしました。


この問題は二つのケースに分けて考えればわかりやすいのですね。つまり、以下に述べます、効果がある場合と、効果がない場合の二つのケースです。まあ、大人の対応としては、一大臣の心得違いということにして、問題人物を罷免して事を収めるのが妥当。実際、そういう雰囲気は多々ありますから。更に傷の少ない手法は、内閣改造して、こそっと手を打つなんて姑息な手段もあるような気がする次第です。

さて、ケース1ですが、麻生氏の言われているように、効果がないケースですが、効果がないことに、大勢の官僚がかかわり、海外と連絡を取り合ったりしている。効果のないことに無駄にマンアワーを使っているというケースですね。

これ、税金の無駄遣いなのですが、こんなことをやって良いと考えているのでしょうか。基本的な認識が足りません。一罰百戒の意味でも、関係者はこれに関わった諸費用を弁済しなくてはいけません。

逆に、これに効果があるケース2は、早川氏が先に心配されているように、政府・官僚はやりたい放題ということになります。一大臣がとんでもない心得違いをしているならよいのですが、内閣がこんなことをあたりまえだと思っていたとしたら大問題。

つまり、法の制定という、国会の機能を無視して、内閣の判断で実効のある規制を好きなように実施することができることになる。ことは、我が国の民主主義の根幹にかかわる大問題ということになるのですね。ここは、大臣を罷免するなり、内閣が総辞職するなり、どちらかを選択しなくてはいけません。さて、どうすればよいでしょうか。それが問題です。

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