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田原総一朗氏の8/23付けBLOGOS記事「末期的な菅内閣。それでも自民党内から批判が出てこないのが問題だ…」へのコメント

田原総一朗氏の8/23付けBLOGOS記事「末期的な菅内閣。それでも自民党内から批判が出てこないのが問題だ…」にコメントしました。


一つは、コロナウイルスの変異株である「デルタ株」の影響が大きい。従来のものよりも感染力が強く、ワクチン接種が進んでいない若い世代を中心に急速に感染が広がっていった。

これだけで、十分説明がついてしまうのではないでしょうか。なにぶん、ここにきて欧米各国の感染者数も増加している。これは、東京オリンピックが主要な要因『ではない』ということを意味しているのですね。

もう一つは、緊急事態宣言にもかかわらず、東京の街の人の流れが大きく減っていないということがある。

こちらは確かにその通り。人流が大きく減れば、デルタ株といえども感染は抑制されたはずです。でもこれに、オリンピックの影響がゼロだとは言いませんけど、慣れだとか、ワクチン打って安心したとか、致死率が大きく低下していることなどの諸要因も影響しているはずで、オリンピックの影響が独立に評価されてはいないはずです。オリンピックが問題なら、甲子園だって問題だ、と思わなくてはいけません。一億総ざんげ、ですね。

(1)説明力(2)説得力(3)説明責任。この3つのSが欠けていて、信頼を失っているという。

3S+1S(信頼)を失った、ということですね。でももう一つのS(相対優位)があれば大丈夫。「なぜ菅首相を支持するか」という理由に「多に適当な人がいないから」という答えが無視できない割合で含まれるのですね。他により首相に適任である人がいなければ、変えようがない。

この最低の(??)首相よりも高い評価を得て、より総理にふさわしいと多くが認める政治家がいないとは!! ここは、嘆くべきか、嗤うべきか、悩ましいところです。

1 thoughts on “田原総一朗氏の8/23付けBLOGOS記事「末期的な菅内閣。それでも自民党内から批判が出てこないのが問題だ…」へのコメント

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