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円安の進行、止める必要なし!

アゴラ編集部の6/11付け記事「政府・日銀『円安の進行を憂慮』との声明:でもどうやって止めるの?」へのコメントです。


ジャパンアズナンバーワンとか言われていたころのドル円が200円ほど。そこからどれほど日本の競争力が高まったというのでしょうか。

まあ、200円は、少々円の過小評価であったかもしれませんけど、100円は過大評価。150円を割ったあたりから「失われた30年」が始まっているのですね。

今にして思えば、あのプラザ合意が日本を弱体化させる大本で、これでとめどない円高に突入して、バブルが起こり、それが崩壊して、失われた10年、20年、30年ときた。

そろそろこの流れを止めなくてはいけません。まず、ドル円150円あたりを目指すこと。そのあたりが日本の実力相応の為替水準というものです。


毎度ですが、ドル円長期チャートを再掲しておきます。

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