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ピンチという名のチャンス

黒坂岳央氏の6/28付けアゴラ記事「ピンチで人生終わる人、チャンスに変える人」に対するコメントです。


ジョブズ氏クラスの話があてはまる人は、さほどいそうにないけど、普通の技術屋だって、他社でも通用する普遍的技術の持ち主なら、「会社が傾くような危機的状況下で」転職するのは大いにありそうです。

たとえば民主党政権下、追い出し部屋に送り込まれた人とか、そこまでいかずとも明日は我が身と思ってる人とかで、おのれの実力に自信があれば(たぶん割増退職金をいただいて)転職するという選択肢もあるのですね。

あの当時であればGAFAなどに転職した優秀な人は、大成功の部類じゃないでしょうか。日経平均も底でしたから、割増退職金で株を仕込んでいたら二度おいしい。安倍大明神様々です。

その前にも、小泉大明神などが現れた時代もあった。おのれの実力を高めておけば、思わぬチャンスに遭遇するかもしれませんよ。

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