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何だって、使いようです

藤沢烈氏の9/11付けアゴラ記事「仕事がなく、孤立している人たち:『孤立無業』」へのコメントです。


以前、平日の昼間に近い時間帯に、ちょっと時間ができてゲーセンに入ってみたことがあります。で、少々異常な雰囲気に驚いたのですね。若い男が黙々とゲームをやっている。通路に立って、他人のゲーム画面を黙々と見つめている男も数名います。ははあ、これがいわゆるニートの人たち、かなあ、などと考えていたのですね。

この人たち、たしかにゲームで遊んでいる。だけど、情報機器を巧みに使いこなしてミッションをこなしているのですね。仕事をさせれば、結構有能に仕事をしてくれそうな人たちに見えました。

世の中高齢化で働き手がいない、などといって問題となっているのですが、この手の人たちをうまく使えばよいのではないかな? 何か普通の組織に気に喰わないことがあるとか、勤務時間の問題とか、職に付けない理由があるのではないかと思うのですが。

まあ、一つやってみて無駄ではないと思うことは、ゲーセンに「求む、ゲーマー」とかいった求人広告を貼りだして、この手の人たちを集め、やってもらいたいミッションを提示したうえで、個別に希望を聞いてみたらよい。ひょっとすると、思わぬ有能な人材が手に入るのではないかな?

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