濱田浩一郎氏の4/3付けアゴラ記事「小西洋之参院議員こそ国会議員を辞職するべきではないか？」へのコメントです。
小西氏が議員辞職すれば、事態は沈静化するのでしょうが、当人は不逮捕特権を維持したいだろうし、悪いことをしているという意識もなさそうですから、この可能性は相当に低い。ならば、他の者が何とかするしかありません。
では、立民に何かできるかといえば、ここの人たちも散々似たようなことをしてきたわけですから、これも難しい、となれば、動けるのは第一に政府与党、第二に検察当局、第三に国民サイドということになります。
今回の一件は、総務省のガバナンスの問題であり、政府与党が動く理由は十分にあるし、このような問題を放置すべきではない。しかし、マスメディアの弱みを握った人たちに敵対する度胸が、果たして官邸にあるかといえば、これは疑問なのですね。そして、検察当局もメディアに近い立場ですから、なかなか動きにくい。
となれば、国民サイドで何とかするしかないのではないかと思います。その第一候補が池田信夫氏ら、小西氏に脅迫された人たちなのですね。告発という手段は、小西氏の「法的処置」に対するカウンターアタックとしての意味だけでもないわけですから。
実のところでは、官邸や検察当局も、こうした動きが出ることを待っているのではないかと思います。また、ネットの世界では、反小西が圧倒的多数ですから、訴訟費用をクラウドファンディングで集めるのも有効ではないかと思います。ガーシーより悪質、というのが大方の意見である様子ですから。
おーにし