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来るか?「インドの時代」

岡本裕明氏の4/6付けアゴラ記事「インドの時代は本当に来るのか?:人口はついに中国を抜き去ったが」へのコメントです。


18世紀後半から19世紀にかけて産業革命が勃発し、それまで経済の中心を占めていた農業に代わって、工業が経済の牽引力となったのですね。でも、工業化を可能とするためには、これを支える様々な要素が社会に備わっていなくてはいけない。交通網やエネルギー、水などのインフラストラクチャ―、一定の教育を受けた(最低限文字の読み書きができる)健康な労働者、住環境等々ですね。また、資本市場や関連産業の整備も必要になる。

20世紀が終わりに近づくにつれ、かつて発展途上国とされた国々にもこのような工業化の条件が整い、工業分野の国際間の競争が激化した。西欧優位の時代が終わりをつげ、思想界にはポストモダンが流行したというわけです。

でも、人類の進歩は工業化では終わらなかった。1990年代に、第二の産業革命とも称すべき『情報革命』が勃発したのですね。こうなりますと、この先は、情報技術をモノにできる国が発展すると予想するのが、普通の考え方でしょう。

そうしてみると、インドは実に恵まれたポジションにある。第一に、世界共通言語である英語を使いこなす人間が多数存在する(世界最多とも言われている。)そして、どこまであてにしてよいかわかりませんが、数学的能力に優れる国民性も、情報技術習得の後押しをするでしょう。

それに引き換え日本は、と思うと、暗澹たる気持ちになります。

1 thoughts on “来るか?「インドの時代」

  1. MITSUNORI MINOSHIMA

    インド来ますよ。
    インド人うそつかない。

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