アゴラ編集部の9/9付けアゴラ記事「自民党、ポスト石破の総裁選はフルスペック型で」へのコメントです。
庶民の願いは種々あるとしても、この手のパワーポリティクスはなるようにしかならない。民草の一人としては、先を読んで、相場等でうまく立ち回るしかありません。まあ、世界が大きく動く乱世は、チャンスでもある。お互い頑張りましょう。
で、どうなるかという読みですが、基本的には高市氏と小泉氏が一位と二位になることはほぼお約束で、過半数を取ればそこで決まりとなります。今回は、茂木氏と林氏も立候補の意向を示しておりますので、票が分散する可能性が高く、上位二名(おそらく高市vs小泉)の決選投票となるのですが、議員票の比率が高い決選投票では、小泉氏が勝つ可能性が高い、とみるのが普通でしょう。
強みと弱みを見ますと、高市氏は日本の国益重視という明確な政治的ポジションが強みであると同時に弱みでもある。特に、イスラエルや、ロシア、北朝鮮、中国(い・ろ・き・ち!)が何を始めるかわからない昨今の国際情勢下で、あまり明確なポジションを打ち出すことには、危うさがあります。彼女が初回投票で過半数を取ることを阻止するために、林・茂木の両氏が出馬しているという陰謀論もあり得るかもしれません。
小泉氏は、国民人気が高く、特にその若さは強みなのですが、軽い、という問題がある。まあ、軽さは老獪な政治家から見れば魅力でもあり、彼を総理にする際には、バックアップ体制が重要となります。
茂木・林の両氏は、能力の高さが強みで、年もそれほど高齢ではない。ただし、国民へのアピール力はさほどでもないことが難点で、裏方やNo2に向くタイプ。ここは、何らかのスタンドプレーで能力の高さを印象付けたいところ。となりますと、小泉総裁で、この方たちがそれを支えるキーパーソン、という未来が見えるようです。維新あたりを政権に取り込めば、安定政権も夢ではない。未来はそれほど悪くないような気がいたしますが、さて、どうなりますか。
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