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助け甲斐の、ある人と、ない人

黒坂岳央氏の10/4付けアゴラ記事「助けてもらえる人、助けてもらえない人」へのコメントです。


自分自身が思わず助けたくなるような相手と、あまり関わり合いになりたいと思えない相手がいる。この差は一体なんだろうか?助けてもらいやすい人の特徴を独断と偏見でその理由を言語化したい

ふうむ、で、その答えは、感謝してくれる人を助けたい、ですか? これはちょっと違うような気がいたします。

上司が部下を助けるのは、仕事の一部だし、その結果うまくいったらそれは上司の成果でもある。部下が感謝しようがしまいが、ですね。そして、部下を育てることのうまい人は、それ故に評価される。部下に感謝される必要など、全くありません。まあ、感謝されれば悪い気はしないのですが。

逆に、関わり合いになりたくない人もいます。これは、ハッキリ言って、箸にも棒にも掛からぬ人。無能な人。助けるだけ無駄、成長させようと努力しても、すべてが水泡に帰すような人は、さっさと切り捨てて、以後関わり合いにならないのが一番です。これを冷たいとか言われてもしょうがない。

何だかんだ言っても、最終的に評価するのは、自分自身なのですね。他人の口でいかに評価されようとも、自分が納得できなければ意味はない。逆に、誰も評価しなくても、自分が満足できればこれに越したことはない。おのれの評価が正しいのであれば、いずれ世界がついてくる。そういうことではないでしょうか。

1 thoughts on “助け甲斐の、ある人と、ない人

  1. MITSUNORI MINOSHIMA

    >>箸にも棒にも掛からぬ人。無能な人。助けるだけ無駄、成長させようと努力しても、すべてが水泡に帰すような人は、さっさと切り捨てて、以後関わり合いにならないのが一番です。これを冷たいとか言われてもしょうがない。

    私を助けてくださいなあ。

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