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Who’ll stop the rain: CCR

CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)のWho'll stop the rainです(他の代表曲とのメドレーです。でもこれ、CCRのカバーみたいな、、、)。これも、ウッドストック音楽祭の作らせた歌で、CCRに多くの歌を書いているジョン・フォガティがウッドストックで雨に降られ、泥だらけになり、家に帰って書き上げた、と。


続きは、おいおい書いていきます。このテーマでは書きたいことが山のようにあるのですが、夜は、あまりにも短い。


ギターを弾く人には、こちらのコンテンツをお勧めします。コードが出てきますが、Gの長調で、押さえ方が難しいのはBmくらいでしょうか。まあ、このくらい押さえられないようではG調も無理ということになるのですが、要はAmを2つ高い方にずらすのですね。

歌いたい人はこっちかな。まあ、英語の歌詞が出ているのは良いのですが、その下に出ているのは、一体何語でしょうか? ポルトガル語かな? まあ、ポルトガル語で歌うのも一興というものですが。ちなみに歌詞はこちらです。ジョン・フォガティ版はこちらでしょう。1993年は、だいぶ後ですね。(Have you ever seen the rain の歌詞はこちら。 Proud marry はこちらです。

この歌詞の意味は、文字づらを追うと難解なのですが、時代背景を考えると、なんとなくわかってまいります。基調は、ウッドストック音楽祭で、ベトナム反戦運動盛りの時代に開かれたロックと反戦フォークソングの音楽祭は、若者の心をとらえ、多くの人が参加したのですが、雨にたたられ群衆故の設備の貧弱さがあった。だけど、多くの人はこれを肯定的に受け止めたのですね。つまりは、それは禅の精神だし、ヒッピームーブメントの“Back to the nature”でもある(この二つは重なっているのですが。)

この歌詞の一番は、ベトナム反戦運動とウッドストックの光景を重ねて表現しているのでしょう。なお、agesは、「時代」というよりは「年代」、「世代」じゃないかな? 老いも若きも、ということだと思いますよ。

二番の最初、「寓話にとらわれて塔が大きくなるのを見た」ですけど、これはおそらくバベルの塔の隠喩でしょう。バベルの塔は、天まで届く塔を造ろうとした人間を神が罰して、言葉が互いに通じないようにしてしまったという故事に基づき、人々の分断を意味するのでしょう。5か年計画はソヴィエト連邦の経済政策、ニューディールは、新規な取引ではなくて、米国が大恐慌時代に打った経済対策ですから、政策的な経済政策なのでしょう。もちろんこれがすべてを解決してくれるならよいのですが、そうではなかった、ということでしょう。

そして3番がウッドストックの現場に戻るわけですね。音楽と雨があり、体を温めたいという、親鸞が越後で見出した『大地』がその若者の前に現れた、というわけです。

ジョン・フォガティの1993年の演奏。円熟といいますか、まあ、なんですね。迫力はいまいちですけど。

こちらは1969年の収録みたいです。音楽性はこちらが一番かもしれません。まあ、それぞれが違う歌詞で歌っているようなのですが、これをコレクションし始めますと大変なことになる。ここでは、「そうである」という情報の提供にとどめておきます。こんなのもありますね。

一応フォガティ版をおいときます。悪くはありません。すでに出ていましたでしょうか?

CCR復活、なんて話もあるのですね。ノリはそれほど良くないのですが、、、

これは入っていたかな? そしてこっちは2022版だが、、、

二曲目の歌詞です。三曲目の歌詞はこちら。


ウッドストックでインスピレーションを得た人の代表は、メラニーだと、私はひそかに考えております。彼女のこの経験がもとになって生み出されて曲がLay down。この内容を見ていきますと、Who'll stop the rain.の三番みたいなフレーズもありますが、通底するのは言語以前の身体感覚。親鸞の世界がそこにあります。これ、たぶんクリーデンスよりも高い感受性だったのではないかと思いますよ。


全然関係ないのですけど、Alison Krauss, Shawn Colvin, Jerry Douglasの「The Boxer」です。スチールギターが効いていますね。The Boxerは、サイモンとガーファンクルのヒット曲で、いろいろとヤヤコシイ背景があるみたいですけど、こちらのカバーは純粋に音楽を楽しめるコンテンツに仕上がっております。


そしてこちらがショッキング・ブルーのビーナス。一時はしょっちゅうかかっていましたね。

もう一つがThe Lovin' Spoonful のサマー・イン・ザ・シティ。でもこれら、歌詞をよく見てみればあまりたいした曲でもないのですね。まあ、ノリは良いのですが、、、だって、こっちが歌詞ですよ。夏の街が厚いのも当たり前だけど、さあ、女の子をひっかけに行こう、って、それだけじゃ生産性、ゼロ、ですよね。変に生産性が高くても困りますけど。


クラプトンの”While My Guitar Gently Weeps”です。同じ曲のジョージハリソン+クラプトン版です。これ、ジョージハリソン版が良いというのが私の感想ですけど、まあ、いろいろな意見があるでしょうね。少なくとも校舎で、クラプトン氏たじたじです。まあ、ハリソンの彼女を奪ったという話もありますので、むべなるかな、との思いもあるのですが。


全然関係ありませんけど、ギャラクシーエンジェルです。


アニメとなりますと、すずめの戸締りを落とすわけにはいきません。

冒頭12分はこちら。およそテーマはわかります。つまり、どこでもドアの戸締りをせよというのですね。おーい、ドラえもん!

ハングルの多い奴です。

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