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熱海に思うこと

「新型コロナの現状」が3日ほど飛んでしまった理由は、旅行に行っていたから。そこで飛び込んできた安倍元総理暗殺の大ニュースに、いろいろ思いながら当初の予定をこなしておりました。今回は、撮りためた写真と思ったことを簡単に書き留めておきます。


このニュースが入ってきたのは、初日の昼食時、心肺停止で病院に搬送という第一報から、いつまでたっても先に進みません。普通心肺停止といえば、実質死亡なのだが医師の診断がないだけという状態のはずですが、病院サイドでも必至に蘇生を試みたのでしょう。

で、ホテルについて最上階から海を眺めると、赤潮が熱海の海岸(サンビーチ)や港に押し寄せています。ちょっと不吉な感じがします。(写真はクリックで拡大します。以下も同様です。)

翌日は早起き。素晴らしい日の出です。ちょっと悲しげではあるのですが。

で、向かった先がMOA美術館。これ、世界救世教の運営になるもの。つまり宗教団体なのですね。美術館を見てまず感じることは、お金がかかっている。そのお金の出どころは、たぶん、信者の浄財なのでしょう。つまり、安倍元総理暗殺犯の語っていることが事実とすると、その大本と同じようなことがあちこちで起こっていてその結果がこの美術館であるのかもしれない、ということ。

下の写真は本館(?)前の庭の光景で、この像のところから後ろを振り返れば、美術館の巨大な建物を見ることができます。まあ、ここに来るまでのエスカレータがすごいというのがタクシー運転手の言ですが、長いエスカレータくらい、東京の地下鉄に乗っておれば、そうそう驚くようなものでもありません。

それにこのエスカレータ、周囲の内装は豪勢なのですが、なんとなく葬祭場の豪勢さに雰囲気が似ている。所詮宗教団体のセンスはそんなものか、などと不遜にも考えながらエスカレータに乗っておりました。まあ、その時点で、暗殺犯の動機なるものが伝えられていたからそう考えたのかもしれませんが。

この美術館、高い山の中にありますので、熱海の街中から見ることができます。GogleMapの3Dビューとホテルから眺めた光景を以下に並べておきましょう。

写真はわかりにくいかもしれませんが、左上の薄茶色の建物(黒い大きな窓のある)がMOA美術館です。GoogleMapの3Dビューと多少角度が異なっているため、異なる印象を受けてしまうのですが。

で、この宗教団体、たしかに資金力がすごいといえばすごい。それを誇りたい気持ちはわからないでもない。でも、こういうことをしてそれにどういう意味があるのか。単に団体幹部の自己満足のために、多くの信者の浄財を無駄に使ってしまったのではないか、などという気がしないでもない。そしてそれを、熱海の街中からみえるようにすることが、果たしてこの教団にとってプラスなのかマイナスなのか、そこがよくわからないのですね。

まあ、それでよいと思って寄付するなら、それをあえて止める必要はないけれど、今回の暗殺犯のような、熱心な信者の周辺の人にしてみれば、この手の教団は頭にくる存在でしかないような気がいたします。

そういえば、創価学会を抜けた人の動機も、仏壇を買わされる負担に耐え切れなかった、などというのを見かけたことがあります。宗教も算術となりますと、これはちょっと困ったことなのだが、、、

とまあ、そんなことを考えながら、温泉に浸かっていた次第。ちなみに今回持参した書物はシャロン・ワインバーガー著の「DARPA(ダーパ)秘史」。分厚い本ですけど、飛ばし読みして読了。インターネットの登場に関する裏話も少しだけ触れられております。機会がありましたら、いずれご紹介するつもりです。

1 thoughts on “熱海に思うこと

  1. Mitsunori mi.mino

    鎌倉時代ごろはまじで海底活火山だったそうです?

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