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「多い」「大いに」の使い分け

田村和広氏の10/10付けアゴラ記事「松川るい議員の『3歳からの幼児教育の義務教育化』に注目」へのコメントです。


「多い」と「大いに」の使い分けは、かなり混乱しているところがありますが、数量を意味するときは「多い」、程度を表すときは「大いに」を使うと覚えておくといいのではないでしょうか。

ネット上の日本語の誤りを指摘するなんてことは、あまり感心しない行為であるとは、常々思っているのですが、国語教育に関する議論でこれをやられますと、相当に違和感を感じます。

あ、これ、松川議員の原文がそうなっているのであって、このエントリー主の誤変換ではありませんので念のため。

以上は、全く余計なコメントであること重々承知してはおりますが、教育関係者が多く目にする文章であるとも思われ、このまま放置するのもそれはそれで不親切と思って書いた次第。不快に思われた方には、お詫びを申し上げます。

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