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当然すぎる、デフレ脱却のキモ

森友由氏の11/5付けアゴラ記事「私が岸田総理の経済対策に大賛成なワケ」へのコメントです。


「国内循環型経済」を端的に言うと、国富の海外流出や無駄な歳出を抑制した上で、国民の可処分所得、消費、企業の業績(GDP)、税収、官民投資・・これらが好循環する経済を実現することを指す。

全くその通りです。デフレになるのは、国民の金回りが良くないから。ポケットにキャッシュがうなっていたら、デフレなんぞになりようもありません。

そのためには、ただキャッシュを配るというわけにもいきませんから、多くの国民が多くの価値を生み出して、その対価として多くのキャッシュを得ること。額に汗することも大事かもしれませんけど、技術、能力を高めて、より少ない力でより多くの価値を生み出すことを考えなくてはいけません。

我が国には、世界的にもよいポジションに付けている技術がある。炭素繊維やSiC繊維などを用いた複合材、超電導技術、半導体関連の素材技術なども先行し、未来のエネルギー源として期待されている核融合技術でも良いところに付けている。光集積回路などは、NTTが高いレベルにあるのですが、個々の研究者が海外企業の草刈り場になっているという問題もあるのですね。

特に、電子関連企業は民主党政権時代に相当な痛手を被り、開発力が大いに削がれている。ここは、政府が後押しして、公的研究機関に予算、人員を拡充して、これら日本の得意とする分野で世界をリードできるようにしなくちゃいけない。その時大事なことは、せっかく育てた研究者を海外に掻っ攫われないようにすること。処遇もそうだけど、研究環境を整えて、成果を生み出しやすくする。これが研究者には一番ありがたいことだと思いますよ。

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