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BLOGOSしらべる部の6/18付けBLOGOS記事「“酒類の提供19時まで”の制限に議員から厳しい声『居酒屋やバーにとっては休業要請』」へのコメント

BLOGOSしらべる部の6/18付けBLOGOS記事「“酒類の提供19時まで”の制限に議員から厳しい声『居酒屋やバーにとっては休業要請』」にコメントしました。


支給が遅くなっている点は認め、自治体と連携して優良事例を共有するなどしながら、迅速に対応していくと語った。

この点は問題ですね。我が国の官僚システムが、非効率で遅いという点が大問題です。

結局のところ、お金の出入りを、税金から年金、更にはこの手の金銭保証まで含めて一元管理する方向にもっていかなくてはいけません。その一つの動きに、マイナンバー制度があり、個人も法人も単一の番号で管理するようになっているわけですね。

あとはこれを、デジタル庁なりが管理し、国税庁のシステムと連携して、必要な支援措置がタイムリーにできるようにすること。これに尽きます。

今回は、どうしようもないわけですが、つなぎ融資制度などを拡充させれば、行政の遅さをある程度カバーできるのではないでしょうか。お役人は、自らにも相当な問題があるということを、よく認識しなくてはいけません。


返信がついております。

野木 崇宏

つなぎ融資はクビに縄がかかっている人の足を引っ張っているだけですね、どう言おうと借金は借金ですから。
どう見ても自分を殺しにかかっている連中に借りをつくってまで生き残るくらいなら、そんな連中の作った規則を無視するのが普通だと思いますがね、私は。


Tomoyoshi Sasamoto

野木 崇宏

>そんな連中の作った規則を無視するのが普通

それをやって感染拡大した場合、規則を無視した飲食店への罰則まで盛り込んだ法に改訂されるでしょうね。もちろん、同時に助成金も増やす政策になるとも思います。


野木 崇宏

Tomoyoshi Sasamoto

いつ貰えるかもわからないし、貰えないかもしれない助成金をいくら増やしても飲食店は助からないですね。 まず無条件に申請者に即座に助成金を出し、申請内容違反や誓約違反の飲食店から回収するようにすれば、それなりに効果はあると思いますが。


瀬尾 雄三

野木 崇宏 さん

助成金が遅い、という問題に対しては、つなぎ融資をするしかないのではないかと思います。

なぜ助成金が遅いかといえば、審査に時間がかかるからでしょう。審査を通る申請であれば、通るまでの間をつなぎ融資で乗り切ることができる。

前回の助成金には一部に「焼け太り」的な問題があり、通常の営業よりも助成金の方がよほど儲かるという、おかしなことが横行しておりました。夢よもう一度と思う人がいても不思議ではないですけど、これはちょっと問題なのですね。

助成金は大事だけれど、不適切な支給はそれ自体が社会的な問題になる。その結果、必要としているところまで支給が遅れてしまう。この問題をどうカバーするかという点は、考えておかなくてはいけません。


野木 崇宏

瀬尾 雄三 さん

私は一部の大手飲食業以外はつなぎ融資で今の状況で店舗を維持するのは非常に過酷だと思います。

何もなくても先の見えない飲食業でコロナでほとんどの客を失ってコロナ後の先もわからない。
こんな状態でどう利益を確定させろと言うのか、融資である以上その結果は求められる。

もちろんリスクを取って融資を受ける飲食業の方は尊敬しますが、店を人質にとって助成金にすがっての融資に追いやるのはただでさえ悲惨な飲食業をさらに破滅させることになるだけだと思います。


瀬尾 雄三

ここで「つなぎ融資」といったのは、助成金が出るまでの間をしのぐ資金を融資することで、「助成金支給が遅い」という問題に対する一つの解決策として提案しているわけです。

そりゃ、このエントリーが言うように、助成金がさっさと支給されるものなら問題はない。しかし、前回も不正受給の問題が相当にあったわけで、こういうことをされると審査を厳しくせざるを得ない。それ相応に時間がかかってしまうわけですね。

助成金の対象になるのかならないかは、事前に明らかになった条件で自己判断ができるはず。ならば、助成対象になるお店が 助成金が下りるまでの間、つなぎ融資で資金を廻せばよいわけですね。助成対象にならないお店が融資を申請したら、スピード重視の建前がある以上、これは断れないのですが、そういうことをすると、返す段階でお店が困るのですね。助成金が出ないとなると、返済困難の恐れがあるわけですね。

遅い遅いとの合唱を聞いていると、甘い審査で本来出すべきではない助成金まで出してしまうような、ある意味、国の資金の無駄遣いをさせようとしているようにも聞こえます。このお金、元は税金なのですから、あまりいい加減に使うことも、どうかと思うわけで、そういう意味からは、融資の形をとることが妥当ではないかと思うわけです。

もちろん、融資にしても、貸し倒れということはあり得るのですが、さすがにそこまでのリスクを回避してはいけないと思います。この程度のリスクは、国なり地方自治体がテイクしてもよいと考えているわけです。店もリスクを負うし、国などもリスクを負う。悪くはない話だとは思いませんか?

1 thoughts on “BLOGOSしらべる部の6/18付けBLOGOS記事「“酒類の提供19時まで”の制限に議員から厳しい声『居酒屋やバーにとっては休業要請』」へのコメント

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