早川忠孝氏の7/7付けBLOGOS記事「これは拙い。今日の東京のコロナ感染者は920人」にコメントしました。
コロナは致死率が高いから恐れられたのですが、致死率が下がってきたら、普通の風邪とさして変わらなくなるのですね。
もちろん、社会にコロナウイルスを抱えていては、いつ危険な変異株ができるかわかりませんから、最終的にゼロコロナを目指さなければいけないことは当然です。
でも、これに許される時間は、かつての高致死率、高速感染拡大の時代とは異なる。この先は、経済や国際公約とのバランスを考えながら、じっくりと腰を据えて対応すればよい。それができないというのなら、何でワクチンを急いで打っているのか、その理由がわからなくなってしまいます。
海外では、我が国よりもはるかに感染者が多いにもかかわらず、コロナ対策を大幅に縮小しているところもある。まあ、やりすぎではないかとの懸念も無きにしも非ずなのですが、こういうのを見ておりますと、我が国は、逆の意味で、少々やりすぎのような気がする次第です。
過ぎたるは及ばざるがごとし、ですよ。
ワクチン