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河野太郎氏の3/2付けBLOGOS記事「ロシアによるウクライナ侵略」へのコメント

河野太郎氏の3/2付けBLOGOS記事「ロシアによるウクライナ侵略」にコメントしました。


旧ソ連が崩壊したのは、米国との核開発に敗れたからではあるのですが、その原因は、巨大な開発資金故の経済的行き詰まりだったのですね。

軍を派遣するといえば格好は良いかもしれないけれど、経済的な要素が勝敗を分けることもある(太平洋戦争も!)

経済制裁で対抗するという方向性は、悪くありません。欲を言えば、対中国の経済制裁オプションも確保したいところ。こっちは結構難しいのですが。


返信がついております。

岡本 真行
経済をうまく活かして侵略を食い止めたり戦争を防いだりというプランにはロマンがあると思います。
上級者の指す将棋の打ち筋のように、初心者が何を狙っているのかわからないような寄せで気づけば最終的に理想の結果を導き出す…
そんな政治が現実のものであってほしいと願います。

花の ヤン

<経済制裁で対抗するという方向性は、悪くありません。>

そうですかね。
中国やインドが参加しないというだけで、かなり効果が限定されると思いますよ。

むしろ、どうせ経済制裁が続くわけですから、ロシアが開き直って好き放題に行動する可能性だってあります。
といいますか、私がプーチン氏なら絶対にそうしますね。

思うに、欧米に経済制裁しかカードがなかった時点で、ロシアの主張が通る選択肢しかなかったような気がします。


瀬尾 雄三

花の ヤン さん

経済制裁は、長期でボディブローのように効いてくるのですね。今の世の中、経済に必須な要素は多々あって簡単に代えあるものではありません。

原油$100超は米国のオイルサンド、シェールガスが採算に合うレベルで、米国が産油国化する。温暖化阻止にも追い風。ここは、譲り合いが大事なところです。

インドは対中関係故ロシアに接近していたのですから、ここは米国側に移行させるチャンス。バイデン氏もそのくらいの手は打っているのではないかな? 全体にうまくいきそうな気がしますけどね。

花の ヤン

瀬尾 雄三 さん

どうでしょうね。 極端な物資不足にならなければ経済制裁はさほど痛手にはならないのではないでしょうか。

逆に、欧米諸国は使えるカードが経済制裁しか無いからこそ「今回の経済制裁は凄いんだぞ!」と喧伝している可能性だってありますよ。
そりゃあ、唯一の外交カードの効果が限定的だったら「何をやっていたんだ」と国民から叱られてしまいますからね。

そういえば、このBLOGOSは3月一杯で終了らしいですね。
ちょっと力のこもった議論をする場がなくなるのは少々寂しい気がします。


花の ヤン

瀬尾 雄三 さん

そういえば、今回の対ロシア経済制裁なんですけど、ロシアは深刻な物資不足になりそうにないので、問題は国内産業と国民所得になると思います。
おそらく、MMTでなんとかなるような気がしますね。


瀬尾 雄三

花の ヤン さん

「ロシアは深刻な物資不足になりそうにない」のは事実でしょうけど、今日の産業は、多種多様な部品で構成されております。

少し前の我が国でも、ベトナムの半導体工場がコロナの影響で操業を停止すると、給湯器の生産がストップしてしまう、などという問題も起こる。もっと前には、自動車でも似たような話がありましたね。

対ロシア経済制裁は、これがはるかに大規模に起こるわけですから、いろいろなところに影響するはず。ま、ここはしばらく放置プレーが正解だと思いますよ。

1 thoughts on “河野太郎氏の3/2付けBLOGOS記事「ロシアによるウクライナ侵略」へのコメント

  1. mitsunori(mi.mino)

    >>この責任は、ロシアに、プーチンにのみあります。
    むしろ、プーチンのみに責任があります。
    独裁者というのはそういったものです。

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