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豊かな時間が流れてゆく

豊かな時間が流れてゆく、なんてことを感じたこと、ありませんか?

ちょっと前にご紹介した千年の黙(シジマ)良いですねえ。バスに乗っているような、暇なときに読んでいると、時間を忘れますねえ。こういう本は、定価以上の価値があります。

もちろん、それを読んでどう感じるかは、人それぞれなんで、決してお奨めはしませんけど、良い本に巡り合うのって、幸せなことなんですね。

ふ~む、エミちゃん、負けてるぞ。千年の黙、癒し系ミステリじゃありませんか! 私が狙った路線ではあるのですね。ま、それが鮎川哲也賞を取ってますから、私の狙いも間違っちゃいないんですけど、実力が、違いすぎる、、、

そもそも、舞台を過去に選ぶのは、作者としては大変なことなんですね。過去の事実は、知る人が多い。だから、話を書くには、ものすごい勉強が必要です。未来のことなら、簡単。誰も、知らないわけですから、好きなことが書ける。まあ、未来を予測する、ってのは、それなりに大変なことではありますが、無数の文献を読破する努力に比べれば、簡単なこと。手抜きの小説、やっぱり駄目ですかねえ、、、

まあでも、よい本を読むと、それなりにやる気が出ます。エミちゃん、3つしか書いていないんですけど、実は5作のシリーズで計画してまして、残りの二つも、おおよそ、計画はあるんですね。

で、一つ、提案を致します。この日記を使って、エミちゃんの残りの二つを作っちゃおう! どうでしょうか。ご意見をお聞かせください。

具体的には、残り二つのエミちゃんの筋を、ここに書いていくわけですね。私が。で、それを読んだ人に、もしもご意見があれば、掲示板に書くと、、、そうやって出来上がったものを、お気に入りにおきますので、みんな楽しめると、、、よいシステムだと思いませんか?

まあ、エミちゃんの残りの二つは、ずっと気になっていたんです。でも、最近、ちょっと忙しくなって、あまり手を付けられないと、その忙しさの一つに、この日記がありまして、ならばそれを利用しようなんて、ずるいことも考えているんですよ。

ま、物語を書くという行為も、豊かな時間の流れを感じさせるものではあります。これを読んでいる皆さんも、参加されませんか?

【注:この試みは現在(2016.6.5)ではペンディングとなっております】