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9.11以来、米国とその同盟国(含日本)はテロとの戦いに明け暮れているのですが、スターウォーズなどのハリウッド映画を見慣れた目には、テロリスト達の姿が主人公(つまりは正義の味方)に重なってみえる一方、これに対するネオコン率いる多国籍軍が、悪者一味にみえて困るのですね。

ブルマとマルガリートの「反西洋思想」を読みますと、このような皮肉な状況に至りました事情というものが、なんとなくみえてまいります。そこで、本日はこれについて述べてみましょう。 ... "「反西洋思想」を読む" を続けて読む