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fujipon氏の2/21付けBLOGOS記事「【読書感想】激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972」へのコメント

fujipon氏の2/21付けBLOGOS記事「【読書感想】激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972」にコメントしました。


青木保氏は彼の著「多文化世界」でバーリンを引いてイデオロギーの危険性について指摘されています。それは今日の厄災の原因にもなっているのですね。

これを私流に理解すると、理想の追求自体は良いのだが、言語論理を展開する理性には限界がある。なんでも二値で判断してしまったり、非線形現象を線形で理解して極端に走ったりします。

これは、右翼左翼宗教に限らず、原発問題や温暖化も同じなのですが、言葉でそれを伝えることが原理的に困難でもある。どうしようもありません。

1 thoughts on “fujipon氏の2/21付けBLOGOS記事「【読書感想】激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972」へのコメント

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