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木走正水氏の3/15付けBLOGOS記事「安倍首相の責任において自粛要請を打ち切る政治的決断の時」へのコメント

木走正水氏の3/15付けBLOGOS記事「安倍首相の責任において自粛要請を打ち切る政治的決断の時」にコメントしました。


| そのうえでこれ以上、自粛要請の延長は、現在まで判明した疫学
| 的事実は徹底的に配慮した上ですが、全面的に解除すべきです。

現在の我が国の感染者拡大状況は、9日で2倍のペースとなっています。これは、数日前の7日に2倍のペースからは落ちているのですが、依然高いペースです。

もう一つの問題は、15日現在の感染者数は800人弱と、かなりの人数なのですが、それでも我が国の人口に対しては、0.0007%とごくわずかにとどまっております。

つまり、現在起こっていることは、まだほんの序の口だということ、本格化したら、こんなものでは済まない、ということなのですね。

具体的は、9日に2倍のペースが続けば、いずれは感染者数が1000万人となり、これが9日後には2000万人になる時を迎えることになります。

我が国の今のペース(感染者34人に一人の死者)でも、感染者1000万人の内の30万人ほどが死ぬことになる。

おそらくは、毎日100万人を超す患者が発生してしまいますと、我が国の医療は崩壊し、この比率はさらに上昇するはずです。これは、イタリアでいま起こっていることです。

だから、感染者の拡大は阻止しなくてはいけません。

良いニュースは、中国の感染者拡大は、ほぼゼロとなったということです。これも、油断はできないのですが、実績としてそうなっている。この段階にまで到達できれば、様子を見ながら、少しずつ、規制のレベルを緩めることができるでしょう。

いずれにいたしましても、いま自粛要請を解除することは、日本にとって自殺行為。オリンピックへの配慮などがもしあるとしたら、これはとんでもない話なのであって、そんなことを少しでも考えるなら、さっさとオリンピックの2年延期を決断すべきです。

何を優先すべきかといって、国民の命を優先すること、これ以上に重要な課題はないはずなのですね。


3/16追記:これまでの我が国の感染者と死者の変化を下のフラフに示します。ここで、倍増時間としておりますのは、感染者数が二倍になるまでに要した日数で、ネズミ算的増加の程度を表します。

これが徐々に増加していけば、感染拡大が抑えられているということになるのですが、現在のところ、この値は7~9のレンジで変動しており、いまだ、終焉に向かっているとはいいがたい状況です。

その意味するところは、まだしばらく、我慢しなくてはいけない、ということですね。

コロナのグラフ0314

3/19追記:最新状況は以下の通り。倍増時間は11日まで延びておりますが、まだまだであることには違いありません。

コロナのグラフ0314


3/22追記:最新データはこちらです。

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