木村正人氏の3/29付けBLOGOS記事「新型コロナでロックダウンした“戦時下”のイギリスから日本が学ぶ教訓とは」にコメントしました。
いずれにしても、我が国でも、感染者が急増した際の医療施設を準備しておかなくてはいけません。よく考えれば、この手の施設に転用できそうな候補は、結構あるのですね。
・オリンピックの選手村、競技会場(体育館など)
・お客が来なくなって困っているホテルの借り上げ
・クルーズ船(借り上げもしくは購入して病院船に)
・自衛隊が建設(かまぼこ兵舎、野戦病院など)
・自治体が準備している仮設住宅
必要な医療関係者の手当てもしておかなくてはいけません。次のような人は、さしあたり、あてにできそうなのですね。
・リタイアした医師、看護婦
・関連する資格の保持者
・医学生(イタリアでは免許をまだ受けていない人も活用)
・自衛隊、消防関係など、この手の訓練を受けている人たち
転用できる施設に関しては早めに手を打ち、改造その他の手当てを施しておくこと、人材の手当ても事前に手を打つこと、こうした準備は、なるべく早くしておかなくてはいけないと思いますよ。
実はこのエントリーの写真を見て思ったこと、そういえば、水に浸かって廃棄せざるを得なくなった新幹線があったなあ、、、。
あれ、座席を適当に取り外してしまえば、病院に転用できますねえ、、、
まあ、これをストレートに書いたりすると、顰蹙ものかもしれないのですが、、