ABEMA TIMESの5/3付けBLOGOS記事「『日本は自粛解除の基準も“やっていいこと・ダメなこと”の基準もわかりにくい』フランス在住のひろゆき氏が指摘する“日本との違い”」に
今の日本は、強権発動もできないし、プライバシー無視の移動監視などもできるわけがなく、結局のところ、コロナとは共存せざるを得ない。
でもその時、高いレベルの感染者と死者を出しながら共存するのと、極少数者の感染・死者で済ませるのとでは、後者の方が圧倒的に良い。
だから、緊急事態宣言でレベルを下げ、その状態を保つように引っ張るのは、悪い作戦ではないのですね。
政府はなかなか具体的な数字を出しにくいと思いますけど、毎日の新規感染者で50~100人程度が一応の目標ではないかと思いますよ。このレベルなら、クラスター対策で何とかなっていた実績がありますから。
これが達成できたら、次に日本経済に重要な部分から規制解除に向かう。これはあたりまえの話ですよね。
こんなことは、ちょっと考えればわかりそうな気がしますし、だから政府もあえて言わない。先のことには不確実性もあり、対応を変えると、文句を言う人もいて、なかなか難しいという点も理解してやらねばいけません。