青山まさゆき氏の5/9付けBLOGOS記事「『受診の目安』という名の診療拒否をいつまで続けるのか」にコメントしました。
| 厚労省はその辺りを故意にぼかしているようだ。
厚労省自身、自分たちが何をしているのか、わからなくなってしまったように、私には見えます。
当事者能力を喪失した、ということですね。
しかし、厚労省の影響下で全国の保健所なども動いているわけですから、事態は早急に改善しなくてはいけません。
これ以上の犠牲を出さないためにも、ここは、大鉈を振るうべきところです。
他の方のコメントに対する返信です。
Isao Matsumoto
うーん、しかし軽症患者が突然死する場合もある、とはいうものの、
(そこは正論でしょうが)
具体的に現在のリソースで何ができるんでしょうか?
実行可能な作戦を提案しないと意味ないんですよ。
特効隊でホワイトハウスを攻撃する作戦とか意味ありません。
そこまで部隊を運ぶことができないですから。
瀬尾 雄三
本件、厚労省がおこなっているガイドラインの提示は医療行為の一部であって、ただの素人が出してよいものではない。しかるべき知識経験に裏打ちされたものでなければならないのですね。こんなことをただの素人がやったとしたら、ほとんど犯罪的行為なのですね。
しかし、厚労相の話からは、全くの素人の言動であるようにしか思われない。医学的バックグラウンドにしても、これを伝達する技術にしても、専門能力に裏打ちされているようには全然みえないのですね。
これがきわめて危ない印象を多くの人に与えている理由だと思いますよ。
きちんとやられているならきちんとやっていることが全国民に分かるように、きちんとした説明をしなくてはいけません。