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原田謙介氏の5/12付けBLOGOS記事「歌手だって、誰だって政治的発言をしていいんだ!」へのコメント

原田謙介氏の5/12付けBLOGOS記事「歌手だって、誰だって政治的発言をしていいんだ!」にコメントしました。


誰だって発言する自由はあるし、ばかげた発言があればその馬鹿さ加減が攻撃されることもある。

それを「いじめられた~!」みたいな反応するのはみっともないし、そんなことを言うくらいなら、最初から発言しない方が良いと思いますよ。

もちろん、タレントが政治的発言するのは別に珍しいことでもないし、知事になったお笑いタレントだって、何人もいる。歌手だって俳優だって、政治の世界に口出しすること、何の問題もありません。

まあ、天皇陛下に直訴するのは、止めてもらいたいが、、、

それに、職業その他の個人属性を攻撃すると、今度は「じーさんは黙ってな」みたいな反応を食らって、ムカッとすることになったりするので、それはそれでやめておいた方が良いと思います。

で、そもそもの問題ですけど、

・今回の人事は少々えこひいき的な印象を受けるかもしれませんけど、

・安倍内閣にしてみれば、自分たちが推進している政策こそがまさに日本のため国民のために最善の道なのであって、

・これを大いに推進する人物こそ我が国に欠かせない有能な人物である、

との確信を持つことは何ら不思議なことではないのですね。

有能な人材を我が国の重要なポストに就ける、これは、国益上当然のことだと思いませんか?

もちろん、有能無能の判断においては、それぞれの主観が作用することは致し方ない。そういう問題であるような気がいたします。

それがおかしいと思うなら、安倍政権の進めている政策が間違っていることを国民に訴えて理解を得、おのれの正しい政策に支持を得て選挙で過半数を取る。これが民主主義のやり方というものです。

ドゥ・ユー・アンダースタンド?


返信がついております。


Zakana Ao
>・安倍内閣にしてみれば、自分たちが推進している政策こそがまさに日本のため国民のために最善の道なのであって、
>・これを大いに推進する人物こそ我が国に欠かせない有能な人物である、

同感.というか,筋としてはそうあるべきと思います.

アメリカンジョークの一つに
「政権が変わったとき,ワシントンで一番儲かるのはどの会社か?」
ってのがありまして.
「それは引っ越し屋.なぜなら官僚が総入れ替えになるから」
(≒新大統領は自分のやりたいことを助けてくれる人間で周りを固めるから.)
と続きます.

「面従腹背」が座右の銘です!なんて言っちゃうような奴を
身近において,大胆な改革,斬新な政策なんてできませんよね.
言い方を変えれば「獅子身中の虫」なんですから.

ただ,これは常に「すべての責任はトップがとる」事とセットの話.

人事権を行使するのであれば,任命した部下のミスは自分のミスと同義.
能力のない奴,間違ったことをやる奴をポストに据えるほうが悪いと言っていいでしょう.
(万引き犯が「私がやったんじゃありません.私の右手が勝手にやったんです」と言っても聞き入れられないのと同じ)

内閣の責任を問うなら,官僚に対する絶対の管理権限を.
官僚の「虫化」を認めるなら,内閣はただのお飾り.

試験に通れば一生安泰な官僚と,
最低6年ごとに選挙で信を問われる議員(から構成される内閣)と,
どちらがより「国民のコントロール」が効いているかは言わずもがな.