菅義偉氏の5/17付けBLOGOS記事「新型コロナウイルス感染症対策(2020年5月16日)」にコメントしました。
5月に入って日本国内で発生した新型コロナによる新規死亡者数の7日平均値は以下の通りで、4日をピークとして減少したものの、11日を底として再び増加に転じています。
日付 _1__2__3__4__5__6__7__8__9_10_11_12_13_14_15_16
死亡 16_18_21_23_21_22_19_18_16_13_12_13_14_15_18_18
新規感染者数は、同じく7日平均値で、5/1の269人から5/12の91人まで順調に減少したものの、これ以降は一進一退となっており、16日現在で83人となっております。
感染や死亡の発生に遅れがあることを考慮すれば、連休明けの緊急事態宣言一部解除以来、相当なゆるみが発生しているとみるしかないようです。
この先、もうひと踏ん張りして、月末の緊急事態宣言解除を実現したいところですが、現状は予断を許しません。
ここは、ねじを巻きなおさなければいけません。