NEXT MEDIA "Japan In-depth"の5/23付けBLOGOS記事「東京アラート レインボーブリッジ赤点灯必要? 東京都長期ビジョンを読み解せすく!その91」にコメントしました。
小池さんは、絵なりイメージなりから入るという特性があるのですね。右脳主導といいますか、、、
だから、ラーメン好きの小池さんから緑の狸に至って、今度のレインボーブリッジを赤く染めて警報すると。
これを論理で考える人には意味不明、理解不能となってしまうのですが、普通の人もあまり論理では考えませんので、これでよいのではないかと思います。
以下のリンクでも紹介されているのですが、人口の圧倒的大多数を占める「凡人」は、感性、共感性で物事を評価するのですね。
学会を動かそうと思えば論理性や再現性が要求されるのですが、社会を動かすためには凡人の共感に訴えなくてはいけない。このためには、小池流イメージ戦略は大きな意味を持つ。
お笑いタレントがなぜか知事になるケースが多いという事実も、共感で評価する凡人に訴える術をマスターしているからだと、私は思いますよ。
そういう意味では、来る都知事選の大穴は、山本太郎氏であるのかもしれません。ま、小池さんの圧勝ムードではあるのですが、、、