早川忠孝氏の5/29付けBLOGOS記事「都知事選にホリエモンの参戦を期待」にコメントしました。
堀江氏が出馬すると反小池票が割れてしまうのではないでしょうか。
米国のサンダース氏は大統領選挙から降りてしまいましたが、日本のサンダース氏みたいな宇都宮氏が出馬するなら、野党がみんな相乗りしたって不思議はない。
野党にしてみれば、共産党が先に手を挙げているところへの相乗りはしにくいかもしれませんけど、誰を出しても惨敗が見えている選挙に宇都宮氏なら、負けてもダメージ軽微で、ひょっとすると、善戦してくれるかもしれない。
野党にしてみれば、宇都宮氏の政策に賛同できなくても、安倍政権に批判的な声が高まっていることを示すだけでも意味があるのですね。
小池氏は自民党ではないのですけど、与野党対決の形になれば、反小池は反自民ということになるわけで、直球ど真ん中でなくても、一応の打撃は与えられる。
ここにきて、文春砲が小池氏の古傷を攻撃し始めております。あまり迫力はないけれど、野党サイドにしてみればよいムードが高まっているだけに、宇都宮氏に力をまとめて勝負に出る可能性は、かなり高いのではないでしょうか。
まあ、N国党他、いろいろと複雑な要素もあり、読み切ることも難しいのですが、、、
堀江氏はもう政界にでることはないんじゃないかな。しばらくは。