マガジン9(鈴木耕氏)の7/8付けBLOGOS記事「ジャイアンだらけの世界なんとかしてよ、ドラえもん!」にコメントしました。
「何とかしてよ」というべき相手は、ドラえもんではなく、有権者と野党政治家なのではないですか? 少なくとも民主主義国家では。
中露はどうしようもないとして、米国に関しては、間もなく大統領選挙がありますから、米国民とバイデンさんが何とかしてくれることを期待するしかありません。
都知事に小池さんじゃダメ、というのは、まあ良いのですが、ならば他の人が良かったのでしょうか??? 宇都宮氏や山本太郎氏が、それほど都知事にふさわしい人であるようにも思えないのは私だけなのだろうか???
そもそも、都知事でコロナなんだから、テレビに小池さんが出ずっぱりなのは仕方ない。選挙の時の候補者選びに頼るべきは、選挙公報やポスターと相場が決まっているのではないでしょうか?
まあ、都民がみんなテレビ中毒であるというなら、選挙公報もポスターもみないでテレビに出ている人に投票するかもしれない。
でもそれは都民の問題で、何とかせよという相手は、テレビしか見ない都民であるはず。少なくとも、小池さんのせいじゃないでしょう。
でもまあ、民主主義国家においては、有権者に最終的な責任があるとしても、対立候補のふがいなさが最大の問題なのであって、小池さんよりも魅力的な都知事候補者が出てこないことが最大の問題なのではないでしょうか。
そんな状況に文句があるなら、文句のある人が小池氏以上の魅力ある都知事候補にならなくてはいけません。それが難しいなら、そういう人物を探してきて、立候補をお願いしなくてはいけません。
誰にもそれができないのなら、小池さんは都知事として、この国に稀有な有能な人物だということになり、まさに都知事にふさわしい人だということになるのではないでしょうか?
そんな得難い素晴らしい方に都知事になっていただいて、何が問題なのだろうか???